秋の日はつるべ落とし

田んぼに囲まれた我が家では、蛙の声から秋の虫の音に変わり、朝晩はすっかり秋の空気となりました。

仕事から帰る頃には日も暮れ始めて、「秋の日はつるべ落としだなぁ」と帰宅後、部屋の窓から浅間山を眺めて感じました。

来週は稲刈りを予定していますが、天気が少し気になっています。

稲刈りと脱穀が終われば、信州の短い秋は終わり、冬の気配を感じるようになります。

今年の雪はどうだろう、アイゼンにヤスリがけをしながら、早くも銀嶺を歩く喜びに想いを馳せる夕暮れでした。