20〜30年ぶりに北山を歩いています。
以前と変わらないところもあるのですが、変わったところもあるわけで。
その変わったところの変貌ぶりに驚くばかりです。
あまり言うと、年寄りの昔はヨカッタ話のようで、我ながらゾッとするのですが。
全体に山が明るくなりましたね。ウェットな感じもなくなりました。藪が少なく歩きやすいです。(とはいえ、藪の季節はこれからかもしれませんが)
それでも、桟敷岳のあの解放感には驚きでした。展望がないと仰る方もいるようですが、以前は冬でも展望ないくらい笹と木がうっそうと山頂を覆っていたものです。
花背から雲取峠の道など、個人的に縁があって何十回と通った道です。寺山峠と一の谷の出合いにテントを張ったこともありますし、夜中に一人で峠と花背を往復したこともあります(寺山峠は墓場だったと聞いていたので、どれほど怖かったか!)ハタカリ峠からの尾根道も笹藪が深く、掻き分けないと歩けないほどでした。
それが!!
皆さんの記録を見せていただいていると、雲取峠は笹がなくなり一面牧場のようになっているし、寺山峠には林道が通っているんですか⁉ 谷道の杉はさぞかし大きくなったろうと思っていましたが、変われば変わるものですね…良くも悪くも北山らしさと言うのは深い笹薮の道だと思っていましたが、もうそんなところはないのかな??
驚きのあまり、思わず書きなぐってしまいました💦
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