山行を4、5人の仲良しさんと連む中高年の女子会メンバーによくお会いする。
コロナ禍でもアウトドアであれば密になろうが大丈夫というその自信はどこから来るのだろうか?彼女等は、おしなべて遠慮なくお喋りに興じ、休憩場所ではまるで自宅のように振る舞い他の登山者を押し退けて場所を取ったりする。
勿論、全てのそうした方達が、何も気にせず集う訳では無いのは理解している。
休憩時でも会話をする時はマスクをし、人とすれ違う時には大声を控える等のマナーをきちんと守っている方達が大半だ。
しかし、昨日の山行で出会った中高年女子会メンバーは酷かった。なんとメンバー全員マスクなし。大声で話しながら狭い山道を堂々と団子のように固まって歩いてやって来た彼女等は、私が一息ついていた見晴らし台にやって来た。少し離れた場所には、ご夫婦が座られて静かに話をされていたが、女子会団子メンバーの1人が奥さまと山友だったらしく「あらー○○さんじゃなーい」と大声を出して駆け寄って来た。そこからは地獄だった。休んでいる私の周りを取り囲むように団子メンバーがマスク無しで井戸端会議をしだした。「今度はいつ会食する?」「この間は誰とどこの山行って来た?」「旦那さんもご一緒にお昼ご飯しましょうよー」
おいおい。緊急事態宣言中ですよ。こちとら山にこうして出掛けるのも遠慮がちにこっそり来てますよ。もう友達とは一年以上会食してませんよ。大好きなラーメンも食べに行ってませんが、そんな私は馬鹿ですか?しかも、あなた方が周りを取り囲むお陰でせっかくの富士山見えなくなりました。マスク無して風上立たれる気持ち分かりませんか?分かりませんよね(怒)←全部心の中で言ってるだけで、実際には大人しくその場を後にしました。
嗚呼…すみません。もう少し冷静に事の次第を日記にするつもりが、日頃の溜まりに溜まった鬱憤が私をこんな風に変えてしまったのです。コロナ禍が終わったらこんな自分を笑えるようにと日記にしてみました。尚、写真と内容は全く関係ありません(笑)
突然すみません。私自身、決してよい子してる訳じゃ無いのですが…光景が浮ぶ様な描写ですね。
beforeコロナでも、立ち話の場所、気を遣いたい場面だと感じました。
その方が、みんながちょっと幸せになれそう〜。
まして昨今の情勢では尚更、気遣いを忘れたくないですね。
無関係な方に対するちょっとした気遣いでリスクが減るなら嬉しいです。
「意外とOKだった事例集」「意外のヤバい事例集」を切望します。
確率論でしか語れないので難しそうですが。
https://www.landerblue.co.jp/54296/
マスクは確実ではないとされてます。
色々調べてみたらどうですか?
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