過日、ショルダーストラップを調整してザックをデフォルトの位置から少し上げてみました。
教本の通り底の辺りが腰骨に当たるように、ウエストベルトが腰骨より少しだけ上になるように調整したのですが
なんか途端に肩が重いこと重いこと、鎖骨が折れるかと思いました。
息も苦しくて、歩荷トレーニング中も山行中もずっと肺の下半分が使えていないような感覚。
そして8月に入るととうとう肩凝り大復活。ついでに鎖骨の内側も痛い。何もしていなくても痛い。
え?え?なんで???と疑問でしたがしかし本の通りだし、webもそんな感じに書いてあるし、
これは私の歩き方が悪いせいか?いやそもそもの筋力不足?だったらこのままがいいのかな?としばらくそのままにしていました。
ところが病み上がり後トレーニング初日の今週月曜日はもう背負うだけであまりにもきつくて
耐えきれずにザックの位置を元に戻したところあら不思議、全然平気です。
片手で持ち上げた重さがそのまま両肩と鎖骨にズシィとくる感じがなくなりました!
きちんと背負えて歩けてます。肩も腰も脚も肺もらくち〜ん!!
これなら以前のように、そのうち肩凝りも消えてなくなると思います。
実際一日でかなり緩和されました。よかったよかった。
使ってるザックですと私の場合は底の辺りを尾てい骨の付近に乗せて
ウエストベルトはやや下側から巻き付ける感じで腰骨に乗せ、へそのちょっと下で留める。
これがしっかり支えられる丁度よい位置なんだろうなぁと思いました。
背中は多少隙間が空くんですけど、どのみち反り腰ですし、
メーカー公式の写真もなんかそんな感じなのでそういうもんなのでしょう。たぶん……
人体はよくわからん上に難しいですね。