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ホテルだと前泊などする気になれないぐらいの出費になりますが、お得パック使ってのスーパー銭湯だと豪華朝御飯付きで半額以下かなぁ。最近多用しております。リラックスルームで寝られない人はダメでしょうがね。
さてここは結構インターナショナルで、外見ではわからなくてもかなりの中華系の方がいらっしゃいます。多分そんな中の一人と思いますが、ちょっと気になった方がいらっしゃいました。若い可愛らしい方でしたが、なんか変。浴衣が左前なのです。
こういう場合、「違うよ」と声をかけても良いものなのでしょうか?悩ましいです。と言って中国語は使えないので、カタコトの英語でハテサテ通じるものか??
写真1 今年は横浜の夜桜
写真2 関東甲信で2月に販売開始(試験販売?)された「パックル」が長久手のスーパーで売られてました。全国展開開始か?
写真3 スーパー銭湯で「カール」を売ってました。プレミヤ付きか?あとで確かめます
はじめまして宜しくお願いします
〈着物の左前について〉
先日知り得た俄の知識ですけれど覚えがありまして引用をさせていただきますね!
奈良時代初めの頃、高松塚古墳の壁画に描かれた女性は上着を左前に合わせています
左前に衣装を着ることは古墳時代に中国から伝わった習慣で、そのころの中国では左前に衣服を着ていたのです。
左前に着るのは大陸の北方民族の習慣だったのですが、中国が北方民族の習慣を右前に修正すると、日本でも奈良時代の719年に左前から右前にするように命令がだされました。
日本の衣服は右前が一般的になったのです。
引用はここまでです。
お葬式の時に故人の着物の打ち合わせを反対にするのは、お葬式中は現世に生きている人々が行います
亡くなられた方は此の世の方ではないということで、様々、現世とは違うよと反対まわり、右前を含め、そのように葬式を執り行うと知りました
↑詳しい理由はわかりません
※追記:719年(養老3年)に元正天皇によって発令された衣服令「右衽着装法(うじんちゃくそうほう)」によって、すべての衣服は右前で着装することが定められました。
さて、違うということは、どう伝えたら良いでしょうか?
日本の慣習といえなくもなく、どうでしょう?
余談ですが紐付きの洋服(打ち合わせのあるレースのカーデガン)を購入したら紐の打ち合わせが反対だったので外して付け直しをしたこともありました。
打ち合わせの「右前」の「前」は先という時間を表しています
右手で持った着物の方を先に下に置き(右前)、左手は後で乗せるので右前と呼びます
yのアルファベットを浮かべるとイメージしやすいですね
コメントありがとうございます。
どっちだろうがいいと言えばいいんですが、気になっちゃうのです。今日はインド系の少女だったか。華流ドラマでも左前を見かけるので、世界の主流は頓着しない方なのかもしれませんね。
しかし、スーパー銭湯の館内着としての浴衣だからなぁ。見かけの日本文化通でも仕方がないのかなぁ。
色々考えて、私は多分伝えられないと思いました。やり方の説明はそれなりにできるでしょうが、その前に不審者と思われるか、セクハラと言われるか。
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