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時間は短かったけど楽しかったなぁ〜
急勾配の連続と崖登り&崖渡り。。。
どれもこれもアドベンチャーはひと時でした
やはり帰宅後妻には叱られました。
でも、これからの良い経験になったんじゃないと説得
やはり山に合った装備で登山することが一番なのかな
登山靴はもちろん装備
それ以外は出来るだけ軽量化と簡素化
ストック、殆どロープと鎖の山で反って邪魔
リュックに背負っても、道が細い山道の為
あちこちで木々に引っ掛かり、後ろの登山者に助けてもらいました
頂上も狭く、食事を食べるスペースは無い為
ケトルやホットサンドプレート、
それに伴い、ガスバナーもガスボンベも必要なし
水筒だけ持って行けば良かったかなと。。。
今回も頂上で水筒の紛失に気付き
妻を責めて、ちょっと陰湿なムードになる
水筒は最近毎回落としてしまう。
今回が3度目。
1回目は滑落時、水筒だけは谷底に(黒檜岳下山時)
2回目は前回の赤面山分岐〜前岳の途中、帰り道に発見
そして3回目、山頂間近の崖。。。
今回もかぁ〜〜と、ちょっと自分を責め、妻に八つ当たり
今回も俺を残して一人谷底かなと。。。
あきらめ、下山開始。
頂上にはスタッフさんがいて、水筒の話はしていました
下山まもなく、頂上から大きな声が。。。
「水筒あったよ〜〜〜〜〜」
今回は山開きというのもあり、
崖登りのスポットや各所危険エリア、そして山頂と
あちらこちらに指導員さんが居て
知らせてくれました。。。
本当に感謝感謝です。
拾ってくれた方、そして指導員さんにお礼を言い
再度下山開始。
まだまだ色々山に関して初心者で学ぶことが多いです
今回は多くの指導員さんがいて本当に助かりました
そして、いよいよ本題です
いつもの感じで急勾配を自分なりには慎重に下山していました
ちょっとした油断で足を滑らせ、重いリュックに負けて
後ろに転倒。。。
その弾みで、岩を蹴ってしまい、その岩が、、、
妻の方にゴロゴロ。。。
やばいと頭の中で思っても、何も行動できず
妻は岩を避け、その岩は、、、妻をかすめ
登山道ではありませんが、崖藪の中をゴロンゴロンと
大きな音を立て、落下!!!
すると、後ろにいた年配の指導員さんが
大きな声で「クラーーーーーーーーク」と叫んだのです
すると、下の方で別の男性の方が「クラーーーーーーーーク」と
そうか、落石時には「クラーク」って叫ぶんだ。
でも、俺にはそんな事は分からず、ただただ茫然
事故だけは起きないようにと祈るのみ。。。
音が止み。。。人に当たった気配はないようです。
本当に申し訳ない事をしてしまいました。
私は、一言も「クラーク」と発する事ができませんでした
恥ずかしいのか。動揺していたのか。訳が分かりません
ただ、静けさを取り戻した時、
大きな声で、山の下の方に向かって
「みなさん、申し訳ありませんでした〜〜〜」
と、言う事くらいしか出来ませんでした。
万が一事故が発生していたら、もちろん山は止めていたでしょう
もっともっと慎重に、自分の命を守るのも大切ですが
人に迷惑だけかけるのは、絶対にいやです。
少し、歩いていると、
後ろから下山している、指導員の方に
「怪我は無かった?」
と、私の身体を心配してもらいました。
本当にありがとうございました。
もっともっと山の知識を身に着け
人に迷惑が掛からないよう登山していきたいと思います。
水筒はもう落とさないように
水筒フォルダーを購入しました。
自分も落ちないように気を付けなくちゃ!!
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