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高校にも行かせてもらえず16歳の時から息も凍る2月から木材の切り出しに
部落の大先輩の皆さんと一緒に愛馬のアオと深い山奥へと行っていたそうです。
たまに思い出すと『今の若者に同じ事を、やれ!なんて言えない』と父は言います。
急斜面を木材積んだソリを引いたまま馬が尻滑りして下ろして行く..
命がけで自然と向き合った過酷な世界は、今の私には想像もつきません。
大工仕事も左官も毛糸での編み物も得意な父ですが(笑
数年前に見つかった癌..
今日も山の恵みを貰いに実家の裏山を永遠と歩いていると
白樺のウロに不自然な苔がありました
はぐってみると誰かさんの隠しものに微笑んで
そ〜っと静かに戻しながら、むかし辿った父の足跡を追っていた私でした。
今度みんなで大好きな釣りへ行こうか〜
いつまでも、いつまでも現役でいて下さいね

syunpaさん えらい遅くにすんません(^_^;)
以前自分の日記にコメント頂いた時に、
「昔は木材に・・・」って言われてた事がなんとなく分かりました。
写真左は親父さんですね!木と木を繋ぎ合せる所を見ますと、在来工法をよく御存知なのが見て取れます!
現在闘病中とお見受け致しましたが、
御自身の強い信念、並びに周りの皆さんの願いが通じて、何時までも元気に過ごされる事を、遠く北陸の地から願っております。
棟梁さん
温かいメッセージありがとうございます。
父が見たら喜びますよ〜☆
いずれ暇つぶしにと、レコの事を教えるつもりですが
今は、まだナイショなんです(笑
それから癌は早期だったので安心しながらも、予防はしっかりと思い、山の恵みを貰いに歩いてます。
父がまだ若い頃、農業をする側ら数年ほど親方について歩いた位なので
『俺はダイハチだからな〜』って笑って言いながらも
2間×4間の建物は作っちゃいかん!とか
東向きに同じ大きさの棟を増築しちゃいかん!などと昔の言い伝えやら
ノミやカンナの研ぎ方の話しに力が入ってますよー
棟梁さんの様に、”夢”のお手伝い!
人の夢を形にしていく仕事っていいですよね〜
私も物作りが好きなので憧れます
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