夜間の登山はたまにする。
夕方から登り始める時と下山が日没後になる時がある。
下山が日没後になる時は始めからの計画なので、ゆっくりと下山する。
夜間の登山は下準備とヘッドライトの電池が十分であれば危険はそんなに無い。
下準備として必要な事は、夜間に通過する部分は一度は同じ方向に歩いて、道回りの風景を記憶しておく。
下山で通る道を登りしか通った事が無いとヘッドライトで見た時にルートが合っているか判断できない。
道別れだけでなく特徴的な地形と順番も覚えておくと安心です。
今はGPSでリアルタイムで場所がわかるの道迷いの心配はほぼゼロだけどね。
ガスが出て視界が悪くなった時はヘッドライトを腰辺りに付けると見える範囲が広くなる。
単独でしか登った事無いけど、団体だと危険度が増す気がする。参加者のヘッドライトの慣れがばらばらだと危険度が更に増す。先頭と最後尾以外はそのルートを歩いた事が一度も無いなんて事も有りそう。
登りのルートは比較的広く設定できる。
わざわざ沢筋や岩場を通る事も無いけど、登りなら慎重に登れば何とかなる。
下山の方は慎重にルート設定が必要。
登りよりも道迷いの可能性が増える。滑落の可能性も増える。
なので、険しい道は避ける。沢筋も避ける。岩場も止めた方がいい。雨でぬかるむ道も止めた方がいい。
後は夜の道路は山道よりも危険。車とか側溝とか。
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