アルパインクルーザー2800、パないの！

諭吉さんの尊い犠牲を乗り越えて冬山装備を揃えたので、今のところ休みの度に雪山に乗り込んでます。

まぁ、ウェアはベースレイヤーのドライナミックシャツと極厚靴下以外はワークマンなので、場合によっては多少の不快感はそりゃあありますが、
今のところ−15℃&風速15m予報くらいなら特に問題ないです。もう一枚足せば−20℃あたりでも別に問題なさげ。

ワークマン、マジでパねぇwww

ただ、語弊がないよう補足しておくと、色々と差はあるけど、特に透湿性が一流メーカーのものと雲泥の差なので、
例えばミドルレイヤーは多少濡れても保温力の下がりにくいフリース系にする、とか、特性は把握した上でチョイスする必要はあります。

まぁ、、、ワークマンを全面的に支持するワークマンpro(自称)としては、ワークマンで揃わないウェアは極厚靴下とゲイターだけだ！くらいに思ってますので、意見に多少の偏りがあるのは認めますwww


しかし、最近冬靴を買うまで、ひたすら冬靴を調べてたので、レコや山で皆さんの靴をじーっと見る癖がついてしまいました^^:

冬山装備、ホント高いんで。。。

自分が悩んだものとか着けてらっしゃると、じーーーーって見ちゃいますw

さて、タイトルの話題になりますが、

冬装備の値段を考えると、モンベルのアルパインクルーザー2800のコスパがマジでパない気がします。

店舗で2800の在庫がなかったので、私は3000にしましたけど。

3000と保温力変わらず、劣るのは剛性だけ。
と言ってもワンタッチアイゼン対応なので、厳冬期アルプス縦走とかじゃなきゃ剛性も十分。
重さ850g弱と軽い。軽さは正義。
履き心地が柔らかい分、アイゼンを蹴り込んで支点を作るのは得意ではないけど別に出来ない事もない。

そして、お値段47000円。格安！！！

コレとカジタックスアイゼン2万弱、扱い易いBタイプのピッケル1.5万弱、冬のウェアがないならワークマンで合計2万も出せば小物含め全部揃うし。

総額10万円も出せば冬山始められますw

いいとこ八ヶ岳山系くらいの2500m程度まで対応だけど、多分9割がたの方はそれで十分だと思います。

ワカンとかは別に積雪量で撤退して悔しい想いをしてからで良いと思いますし。
厳冬期アルプスとかで、アイゼン蹴り込んでピッケルぶち込んで登攀やるつもりなら金を惜しんでる場合じゃないですしね^^:

ネットで調べた事と実際に体感してみたイメージの価値にはそれこそ雲泥の差がありますので、やってみて、足りないなと思った所から買い替えていく、とかでもいいんじゃないかな。
多少の金銭的ロスは出ますけど、より自分に合ったものを選べるようになると思いますしね。

今なんか円安で海外メーカーがガンガン値上げしてるから、ホント、モンベルさん、ありがたみしかないわぁ…ありがたやーーーw

コメント

かつ

mont-bellは本当にすごいですよね。自分はいろいろあって、少し敬遠してるとこありますが、それども素直にすごいと思います。そしてよくお世話になります。
ただ、良すぎてみんなmont-bellだから、やっぱり最近はmont-bell以外を探してしまいます(笑)

tak_t

katutagawaさん
皆モンベルだから反抗したくなる気持ち、分かります。笑
パンツはワークマン重ね着で何も不具合ないので良いけど、アウターはやっぱ内側が濡れるので透湿性の高いちゃんとしたハードウェアを買おうかなぁーと検討中ですが…モンベルにしたくない欲が確かにありますwww
コスパ、マジでいいんですけどねぇ…お手頃価格だとミレーのティフォンウォームなんたらかなぁ…