マッサージ屋で"正しさ"を哲学する。

年明けてから4日、8日、12日とハイペースで冬山に突撃してたので、体がバッキバキであります^^:

なので、明日の登山に備えて、今日はマッサージ屋へ。


…あかん…隣りのババアがめちゃくちゃ煩くて
全然癒されない…orz


まったく耳に入れたくないのに、職場の連中が間違ってる！私が正しいの！プギャー！！的な愚痴を声高にエンドレスで垂れ流し。
店員もヨイショで助長してないでそのババアを黙らせろよwww

仕方ないので、"耳栓ありませんか？マジで煩いんで"と、ちゃんと隣りまで聞こえるハッキリとした声で牽制して、物思いに耽ります。


私はなぜこのババアの在り方を美しくないと感じるのだろう？と。


私が正しい、は別にいいけど、多分、この人、"正しさ"が何なのかちゃんと分かっていない。

"正しさ"あるいは"正義"の概念は時代とともに変わるけれど、一言で言うなら、社会の"都合"に合っているかどうかなんです。

社会にとって都合がいい事は"正義"で、都合が悪い事は"悪"。ただそれだけ。絶対的な善悪なんてものはない。

人を殺すのは悪いことです。人から盗みをはたらくのは悪いことです。なぜ？
もちろん平和な社会形成の為には都合が悪いから。

これがモンハンなら、モンスターぶち殺して、モンスターから素材を剥ぎ取っても別に悪くない。なぜ？
モンスターは別に社会の一部ではないから。やってる事は同じなのにね。

このババアが美しくないのは、裏に私を肯定しなさい！という自己顕示欲が思いっきり見えていて、その自己顕示の為に正しさを都合の良い所だけ切り取りして振り翳している所なんだろうなぁ、と思いました。

そもそもさ？正しく生きるって基本的に面白くないの。社会の規範と常識を守って生きるってことだから。そんな面白くない事を私はやってるんだから、ちゃんと肯定しなさいよ！的な想いがおそらくはある事もまぁ分かる。言語化して認識は出来てないんだろうけど。

でもねぇ、それってダサくない？？

要は、正しさを振り翳す側に立って自分の身は批判や批評から守りつつも、満足は得たいって話じゃん？？

なんで、都合の良いとこ取りのノーリスクハイリターン狙ってんの？？です。


自分が思う通りに面白おかしく生きたいのならば、

私は、私こそが、間違っている！だから真似すんなよ！できねぇだろうけどな！！と、主張すべきだと私は思います。


批判されたならそれはもうしょうがない。関わらないようにすればいいだけです。

というか、私は批判されると、あー羨ましがってんだな、コイツって思います。笑

ちなみに、意中の人からメールが返ってこないと、焦らしてるな、この娘！って頑張って勘違いします。笑

それはさておき、関わらないようにしてて、なお絡んできたなら、言うべき台詞なんて一つです。

"よろしい、ならば戦争だ"


やっぱね、ちゃんと野性を思い出して、勘違い正義マンのアホにも本能で理解できるように吠えておいてあげるのは大事。

あぁん？！やるならやったんぞ！！ガルルル！！

…と(笑)