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思うに、自分は悩んでいる時点でGOサインを出す為の材料探しをしてるだけなので、原義の悩むとは程遠い行為な気がしますorz
キャラバン70周年で今年の春からの新作。
C1-DL MIDです。17000円ちょい。Amazonの溜まってたポイントやら値引きやらで13000円くらいで買えた。安い。
夏靴は迷走の末、C1-02Sに出戻って4回も買ってるので、ちょっと違うのが欲しいなぁ、ということでw
ざっと触った印象としては、富士山登山に最適!とか初心者ならコレ!みたいな売り出しのド定番、キャラバンC1-02Sが時代に即した感じで進化してる。
まず重さがC1-02Sが590gだったのが420gに。
サロモンのX ultraみたく軽くだったら走れちゃうほどには削り込んでなくて、ちゃんとそれなりの強度を残して、軽くはしたいけどしっかり足元サポートという理念は変わってない感じ。
アウトソールはびっくりするくらい薄い。
なんだったら軽量化の為に肉抜きして、ミッドソールとアウトソールの間に新設された3Dスタビライザー(硬めの素材で靴のねじれを防ぐやつ。写真の赤いパーツ)が一部露出してる。
スタビライザーと合わせてアウトソールという発想なのかな。
これネットで見た時、ミニ四駆か!!と全力で心の中で突っ込みましたw
こーゆーの大好きwww
ミッドソールの硬さはC1-02Sの時とほぼ同じだし、なるだけ歩きの快適さと剛性を落とさずに軽量化したんだろうな、と。
シャンクの硬さもC1-02Sと同程度。重たい荷物背負わないなら十分どこでも通用する級。
キックステップはやりにくい硬さなので残雪の時は大人しくチェンスパつけよう。
…ん?これ、前々回の靴探しの日記でふっと書いた"C1-02Sがあと100g軽くなって、苦手なザレの降りや濡れた岩や木道にもう少し強くなってくれたらなぁ…"という私の要望にかなり迫ってないかい??
ソールのラグパターンはC1-02Sとずいぶん変わってるので、それがどんな感じになるか次第だけど、ファーストインプレッションはかなり良い。
自分が登山部だった時代からずーっと変わってないけど、いいかげん靴のおすすめを登る山の標高で表示するのを変えたらいいと思うw
標高高い=重たい荷物背負って岩場やるよね=ガチガチの重登山靴だよね、みたいな、あれ。
どんどんライト&ファストなスタイルに時代が変わってきてるんだから、なんかもっと良い表記や分類があると思うんだけどなぁ。
自分はなるべく軽い荷物で日帰りで延々と歩いて行けるとこまで行きたいスタイルなので、この靴はかなり合いそうな予感がする…。
お盆にやる予定の奥穂→西穂日帰り弾丸登山の相棒にする予定なので、まずは甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根か剱岳の早月尾根あたりで日帰りで試してくるとします!!この靴は中低山向け??知らん!!
使用レビューはきっついとこで使ってやるもんだろう!!iPhoneだって外国じゃ新作でる度にライフルで撃たれて、ライフル弾は防げないwとかやってるじゃないの!!
緩いレビューなんぞいらんから、ライフル弾は無理だったけど、9mmパラならギリ、20口径ならなんとか、とか限界攻めたレビューが欲しいねん!!ww
次の山行が楽しみです(`・∀・´)w
あ、忘れてた。
この靴。致命的な弱点がありました。
びっくりするくらいインソールがダサい…orz
なぜカタカナにしたんや、キャラバン…
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