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今回紹介するものは「概念図」という、尾根を黒い太線で示し、地形図より詳しい地名を記入した図です。
写真は、県大会で優勝し、インターハイ出場を決めたときの、蝶ヶ岳周辺の概念図です。
概念図は、しおりに必ず添付し携行していました。
登山競技でインターハイ男女同時出場を目指し、毎日35kgのザックを背負って、5キロの山道を登り、そして走って下り、をし、部室で天気図を書いていました。
高校時代は、登山競技のための基礎体力、山岳・応急処置・気象に関する知識、装備の効率的な使用方法を追究する毎日でした。
そもそも登山競技とは、四人一組で体力、装備の携行の仕方、安全な歩行、衛生的な調理、山の知識、医療知識、気象知識、天気図作成、気象予報などを、合計100点で競うものです。
今も、必要な山域の概念図を書き、事前に尾根の形、位置を頭にいれるように心がけています。
初めまして。
登山のための「概念図」というものを初めて知りました。
そして新田次郎著の「劔岳-点の記」を思い出し手元に持ってきました。
最初のページにこのような図があったことを思い出したからです。
確かにここにも「概念図」と書かれていますが記憶に留まっていなかったようです。
ところで概念図作図にあたっては基図は地理院の2.5万あるいは5万図を背景に稜線や沢などをトレースして一般の地図にはない特記事項を記載するのでしょうか。山に行けない日などこれまで何度か行った山で作成してみるのも良いかなと思いました(私の行く山は低山ばかりですが)。
お暇なときにご教示ください。
はじめまして！コメントありがとうございます。
概念図『劔岳 -点の記-』にあったこと、自分も今回思い出しました。
��2.5万図の上に、尾根に線を引く
��登山道に間違いがあったら、直しておく
��上に白紙をかぶせて、光に透かす
�っ鰐勝�尾根、登山道、建物などをかく
�ヂ召肪鰐召鮑椶擦燭韻譴个�く
�β虜曚鮴阿┐憧粟�
という手順で作っています。
山の中を散歩してるような気分になって、楽しいですよ！
ぜひ！
maaaqunさん 早速ありがとうございます。
「山の中を散歩してるような気分」って楽しそうですね。
同じ山が違って見えてきそうです。
これまで歩いた山で一度作図してみようと思います。
ぜひ！また出来上がりを拝見したいです！
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