このところ小説読んで涙腺緩くなっていた。
「ひとつむぎの手」の次に「手のひらの音符」。
小説ではないけれど「死を生きた人々」の記録。
「ハレルヤ」(保坂和志)は猫の話だったけど
余韻が残ってしみじみとした。極め付きは、
動画で「You Raise Me Up」を聴き、ついに
堰が切れた。年寄りは泪もろい?
この曲で、荒川静香さんがトリノのエキシビジョンで
演舞したのをTVで見たはずなのに覚えていない。
Martin Hurkensの他に多くのシンガーがカバーして
いるが、各々素晴らしい。何回も聴く。
mystery-hunterのブログでこの曲の魅力を細かく
分析していた。もともとの作曲者はアイルランド
民謡の「Danny Boy」を真似たらしい。
そうなのかと納得した。私はDeclan Galbraith の
ダニーボーイが大好きで、CDも持っている。
音楽には疎い方なので、未知の素晴らしい曲が
沢山あるとは思うけれど、曲に遇うのもご縁ですね。
※今年4月、Martin Hurkens氏が来日、
長崎の教会でコンサートを開いたらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=S0mOXC8pJfM
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