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山でタラの芽の採り方が
長年間違っていたと…
(花植物をよく知られる方からご指摘頂き)
自分はずっと1番上だけを採り、脇芽は残していましたが、逆だよと
確かに見渡すタラノ木の芽は
どれも上(1番芽)だけが残ってる!😱
説明を伺い、勘違いの多い自分なので
凄く納得
ずっと間違えて覚えていたのか…
しかも山菜🔰な方等に伝えていた😓
ショックだってのですぐ調べたら
あれ??
やっぱり合ってる??
タラの芽採っていいとこ
1番芽(真上)なのか
脇(2番芽以降)なのか…
すっかりわからなくなりました
何が正解なの…?
わかるまで暫く採取自粛
楽しい1日でしたが
(花見山菜山行でした)
課題が残りました
確かに…上だけ残ってるのをよく見かけますよねー😓どうなんでしょう…
兎にも角にも…お疲れ様でした〜〜
どちらでも🙆なのかもよ😛
一番目を残す、と言うのはこれまで聞いたことはありませんでした。
植物に対してそれが良いのかどうかは何とも言えませんが、人間側の都合では
・トップを採れば横に芽が出る(芽が増える?)
・トップを残すと上に伸びて届かなくなる(だから残っている?)
なのかな・・・・と漠然と思っていました。
一方、一番を残すと届かなくなって根こそぎ取られて全体が枯れてしまうリスクは減ると思います。
そういう理由でしょうか?
タラノキは落葉低木なので自然環境下では周囲の木が大きくなると日当たりが悪くなるため枯れるのが普通です。
栽培物は上部を剪定して脇芽を成長させて再びその上部を剪定の繰り返しです。
タラノキが大きくて頂芽が採れないからと安易にノコギリで切り倒すほうが枯れるリスクが高いです。
採取時に最低でも1〜2芽以上残して木へのダメージを減らしていれば枯損防止に貢献できます。
私は頂芽優先で脇芽はほとんど採取しませんが生命力の弱いタラノキへのダメージが小さくなるよう、育種するような気持ちで接すれば善いかと考えています。
コメント、ありがとうございます
なるほど〜〜〜‼
おかげでスッキリしました
昨日教えてくださった方も
とても木や植物の育成を大切に思われる方で
タラの芽もコシアブラも
木全体を見て、採取するか否かを言われていました
小さい木は一つも採らない、見守る
当たり前と言えばそうですが
細く小さい木でも
根こそぎ採られている木もありますよね…
皆さんから頂いたコメントで
今後はもっと「育成」を意識して
山菜採りを楽しめそうです
どうもありがとうございました
紗克さんがおっしゃる「育種するような気持ちで接する」って、とっても大事なことですよね。
そういえば、山菜採り名人の義母もそういうこと言ってました💦
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