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木曜日の午前10時に御池を出発し、燧裏新道を通り、東電小屋を経由し、山の鼻小屋にたどり着きました。くたくたでしたが、天気もよく、翌日の至仏山登山に期待しました。
金曜日、午前中は天気がよかったのですが、山頂付近は朝からガスがかかっており、結局、一日中ガスは晴れませんでした。それどころか、お昼過ぎころから雨が降り出し、見晴らし十字路の原の小屋に着くまで、雨が降ったりやんだりの、生憎の天気となってしまいました。
その分今日は素晴らしい天気で、至仏山や燧ヶ岳の山頂まですっきりと見ることができました。一日遅ければ、至仏山の山頂から360度のパノラマが見れたのに、残念でなりませんでした。これも、日頃の行いが悪いせいなんだなと、思い知らされました。
それでも、今回オゼコウホネを見つけることができたし、アサギマダラにも出会うことができました。
ただ、木道沿いの大きくなった水芭蕉の葉っぱが、無惨に食べられてるのが残念でした。多分、ニホンジカの食害だと思われますが、鳩待峠から山の鼻の間と、見晴らし十字路から御池の間の木道沿いの水芭蕉が食べられてました。
尾瀬ヶ原や至仏山の周辺の木道の改修が、東電(尾瀬林業)さんによって行われていることに複雑な思いをしているのは、私だけでしょうか。自然保護と、原発問題は別に考えないとダメなんでしょうね。
ヒツジクサの葉っぱや、漆も色づき始めてました。小さい秋を見つけました。
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