|
|
|
ナスビ形の内湾する厚歯が特徴で、歯はグラインダー等でやや鈍角につけて使用します。太い竹の根や、そこそこの木の根は、これを振り下ろせば一刀両断！。強靭な作りで柄がおれることがあっても歯の付け根が折れることはまずありません。
土佐西山特製と刻印されていたので、高知の西山商会のHPを調べてみるも掲載なし。ダメもとでメールをしてみると、北陸地方から注文がある地域性のある商品だそうで、注文可能とのこと。価格はまあまあ妥当なレベル。一本自宅に欲しいなー。
土佐打刃物 西山商会
http://www.nishiyama-shokai.com/
こんばんは
私も山鍬持ってます。
そちらのと少し姿が違いますが
タケノコ堀に使っています。
おじいちゃんが使っていた超年代ものです。
（斧も大事に使っています）
錆びていましたが復活させて
元気に活躍しています。
広島県安芸太田町加計に
優秀な鍛冶屋さんがあります！
野鍛冶の河野さんを引き継いだ方です。
「鍛冶工房 金床」
はじめまして、hobittさん☺
野良作業の道具って地方の風土や土壌によって様々な形をしていますよね。よく山鍬といわれているものは、厚刃の長方形で刃先が直線のものが多いように思います。ご紹介した山鍬は、刃先が丸いのがミソで、力が一点に集中するので、石混じりの固い地面でも、ガツガツ掘り進められるシロモノです。
古い道具って、職人の技術や蓄積された時間の重みが感じられていいですよね。我が家にもいくつか先々代からの道具があり、ありがたく使わせてもらっています。
鍛冶工房金床のHP拝見しました。若い鍛冶師がこだわりをもってがんばっているようですね。鍛治屋さんについては、追々日記で触れて行こうと思っています。
山行記録の方も白山を中心にぼつぼつ上げていきますのでご贔屓いただきますよう🌟
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する