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岐阜県の山人気ランキング第３位 http://www.yamareco.com/modules/diary/6266-detail-7363
山名の通り、多くの方向から美しい笠形の山容が見られる。南側の尾根には、断崖絶壁の錫杖岳がある。一般登山道はなく、沢登りや岩登りができない私には登頂できない山である。なぜかこの山が、新分県登山ガイド（岐阜県の山）に掲載されている。笠ヶ岳山荘の下にはキャンプ指定地があり、すぐ下の雪渓が残ってる時期には、貴重な水場となっている。以前は笠新道の杓子平から
お花畑の中を歩く谷部のルートがあったが、抜戸岳へ向かう尾根のルートに変更された。★笠ケ岳の山行記録分析、ヤマレコ山行記録登録＝71件。サンプリング日：2010/4/17。
★所見
・予想通り、笠新道の利用者が多かった。縦走のコースに組み込まれ、水晶岳や槍ケ岳・穂高岳などの色々な山とセットで登られることが多い。笠ヶ岳の山頂で一泊する場合、山行記録の写真から、以下の傾向が判明した。
【笠ヶ岳３点セットの法則】
�‥卦い�良ければ、槍ヶ岳〜穂高岳の
パノラマ展望が得られる。�⊇蘰�、昼過ぎには、ガスが出てきて、登山道のハイマツ帯から雷鳥が出てくる。
�Ｍ眥�、天気が良ければ、ご来光が見られる。（8/11 5:14:30頃に
ダイヤモンド槍？）★推奨コース（長くなってしまったため、コメントに移動しました）
★参考程度のお勧めコースガイド：笠ヶ岳 奥飛騨の名峰（笠新道−クリヤ谷周遊し、河原の新穂高の湯へ）：http://www.yamareco.com/modules/yr_guide/detail-1850.html
★参考の山行記録(笠ヶ岳〜水晶岳(テント3泊・新穂高温泉より) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104803.html)
014 邦岳HOT100 木曽駒ヶ岳 http://www.yamareco.com/modules/diary/6266-detail-8183 に進む。
012 邦岳HOT100 御在所岳（鈴鹿山脈） http://www.yamareco.com/modules/diary/6266-detail-7976 に戻る。
別のプランを考えました。
【１日目】
【２日目】徳本峠-（中村新道）-大滝山-
【３日目】蝶ヶ岳で槍穂のモルゲンロートとご来光を眺める-蝶槍-
【４日目】大天井岳山頂で槍穂のモルゲンロートとご来光を眺める-（東鎌尾根）-大天井ヒュッテ（オプション：牛首展望台ピストン）-赤岩岳-西岳（空身でピストン）-水俣乗越-C4（槍ヶ岳山荘）
【5日目】ヘッドランプを付けて、肩をスタート-槍ヶ岳：ご来光、北アルプスのランドマークタワーからの展望を堪能、八ケ岳、南ア・富士山・中央ア・白山・立山・白馬岳などの北アルプスが見える-テント撤収-（西鎌尾根）-樅沢岳-双六小屋-弓折岳-秩父平
【６日目】キャンプ地-笠ヶ岳：テントを撤収し、ヘッドランプをつけ、山頂でご来光を迎える。（8/11頃に槍の穂先からのダイヤモンド）西に白山、南に乗鞍岳・御嶽山などが見える-（クリヤ谷コース）-雷鳥岩：雷鳥に遭遇する確率が高い-クリヤ谷-
こんな
★推奨コース（お盆休みの定番、水晶コース 、荷物を減らすためには、小屋でお弁当を２個発注：朝食＋昼食、昼食を山小屋で食べても良い。カレーライス＋おでん＋生ビール ）
【１日目】 新穂高無料Ｐ（夏季は満車となることも、蒲田川横の他に、鍋平にもある）-（オプション： バス停横の新穂高温泉アルペン浴場 ：なんと無料、源泉かけ流し、ちょっと古そうだが見た目は気にしない。営業時間9:00〜16:00）-（左俣林道）-笠新道登山口（ホースからの水を確保）-笠新道（急登）-杓子平（ お花畑）-稜線合流点-（この先で雷鳥に遭遇する確率が高い）-△キャンプ指定地に荷物をデポし、上の笠ケ岳山荘で受け付けを行う。缶ビール を調達して、雪渓の冷蔵庫で冷やしておく。テント場下の雪渓の水を確保、-夕景が見れそうな時は、山頂まで登り、白山と夕景を眺める。槍穂高岳のアーベンロートが見れることも稀にある。
【２日目】ご来光に合わせて、ヘッドランプをつけて、空身で山頂をピストン。（トイレは小屋を利用）-テントを撤収して出発する-抜戸岩（この辺りが笠ケ岳の撮影ポイント ）-抜戸岳（槍穂高岳の展望、この先が笠ケ岳の絶好の撮影ポイント ）-秩父平 -弓折岳-双六小屋（疲れた場合、ここが２泊目）-双六岳（平らな山頂、ガスの時迷いやすい）-三俣蓮華岳（ この辺りからの槍ケ岳の北鎌尾根の山容が素晴らしい。）-△三俣山荘-△キャンプ指定地に荷物をデポし、三俣岳山荘で受け付けを行う。缶ビール を調達して、雪渓の冷蔵庫で冷やしておく。テント場の水を確保。
【３日目】ご来光に合わせて、ヘッドランプをつけて、水晶岳ピストン用のサブザックとヘッドランプで、鷲羽岳山頂でご来光を迎える。鷲羽岳からは、３６０度の絶景とご来光が得られる。-ワリモ岳-水晶小屋-水晶岳（ 黒部五郎岳と雲の平らの絶好の展望地）-温泉沢の頭- 高天原露天風呂-高天原峠- 雲の平-△三俣山荘（翌日もう１泊して、黒部五郎岳・赤牛岳・赤木沢・雲の平周辺を散策しても良い。黒部川で岩魚を調達してもよい。）
【４日目】三俣蓮華岳へ戻る-双六岳（巻道を利用してもよい）-双六小屋-（西鎌尾根）-樅沢岳（ 撮影ポイント）-槍岳山荘-小屋で受け付けをしてテント設営（場所は番号札で指定される）稜線から笠ケ岳の夕景が見られる。翌日の天候次第でこの日に槍ケ岳をピストンしてもよい。（上りと下りの一方通行が多い。多少渋滞が緩和されるようになった。山頂は狭く数十人で満杯。北の祠からは、 北鎌独標の格好良い姿が見られる。
【５日目】ご来光に合わせて、ヘッドランプをつけて、槍ケ岳をピストン。北アルプスのランドマークタワーの頂上からは、北アルプスのほぼ全山が見られる。富士山、南・中アルプスとご来光が見られる。季節によっては、槍ケ岳の影が笠ケ岳に突き刺さる。テントを撤収して南岳を目指す。大喰岳（山頂標識が新しくなった）-中岳（雪渓の下で冷たい水が入手できることもある）-南岳- 大キレット展望台-（南岳新道）-槍平小屋（この先長いので、大休止）-右俣林道-穂高平避難小屋（ショートカットの近道あり）-新穂高温泉・ アルペン浴場-蒲田川横無料駐車場
笠新道往復では味わえない、凄い魅力の詰まった縦走コースですねー。
いつか挑戦できるかな！？
noriaさん、こんばんは。
ヤマレコに参戦するまでの、私の山行記録はEXCELの下記内容のみでした。夏休みの実際のコースです。笠ヶ岳は好きな山なので、何度も登っています。
新穂高温泉→笠新道→杓子平→C1△笠岳小屋→笠ケ岳→笠岳小屋→抜戸岳→弓折岳→双六小屋→双六岳→三俣蓮華岳→C2△三俣山荘→鷲羽岳→ワリモ岳→水晶岳→赤牛岳→水晶岳→ワリモ岳→鷲羽岳→C3△三俣山荘→鷲羽岳→ワリモ岳→祖父岳→雲の平→黒部源流→C4△三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→C5△双六小屋→樅沢岳→C6△槍岳山荘→槍ケ岳→飛騨乗越→槍平→新穂高温泉
この時は、高天原の露天風呂の存在を知りませんでした。
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