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毎年7月15日前後の土日に開催されており、今年は今日と明日の2日間開催されるとのこと。
特筆すべきは地域の伝統芸能である獅子舞であり、江戸時代から300年の歴史がある
とのこと。
村内の各神社を周り、それぞれテーマに沿った舞を踊るようであるが、自分が見れたのは子之神社の『花がかり』であった。
タイトルに花が付いてるだけあって、綺麗な着物を着た若い女性4人組と獅子舞の連携は素晴らしいものであった。
コロナ禍でしばらく中止されていたが、去年あたりから再開されたようだ。
少子化でこういった地域の伝統芸能を次世代に受け継がせることはどこの地域でも難しくなってきているが、是非とも続けていって欲しいと願う。
なお、丹波山村にはこの獅子舞の他に日本一長いローラー滑り台がある。
昭和の終わり頃、世間はバブルで浮かれ、どこもかしこも金がダブついていたため、国が御祝儀のごとく各市町村に一億円をバラまいた時期があった。
この一億円で作ったのがこのローラー滑り台である。
1日400円で体力が続く限り、何度も滑れるため、子どもたちにはお得であろう。
最後に本当なら今日は丹波山村もしくは隣接する小菅村の民宿に一泊したかったが、見事に宿が取れず、やむなく奥多摩駅近辺の民宿に宿泊することにした。
つい最近まで、コロナでどこの民宿もガラガラであったが、コロナも収束してまさかここまで混んでいるとは思わなかった。
遠方から訪れる方は注意が必要である。
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