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6時間以上も靴下が濡れた状態で歩き、
最後には足が痛くなった。
多少の雪、雨でもびくともしない靴が欲しくなった。
現在履いている革ブーツのホーキンス(G.T.HAWKINS GT-4861)は、
ボンドで修理してみたが、大菩薩ハイキングで限界であることが分かった為、決意。
自宅近くの石井スポーツへ。
店員さんに説明を聞いて、悩んだ末、
AKU/アク フィッツロイ GTX 568ICI
【カラー】052Nero
【サイズ】 UK7 1/2 (26.5)
【平均重量】 887g(片足UK8)
ゴアテックスブーティ採用モデル
一般の冬山やクライミングにも対応する軽量オールラウンドブーツ。アッパーのほとんどを占める皮革部分は適度な硬度があり、クランポンとの相性も良い。またクランポンなしで岩に立ち込む時も、岩へのくい付きが良好なトゥカップを採用。内部にゴアデュラサーモを採用して保温性にも優れたブーツだ。セミオートアイゼンを装着できる。
(ICIスポーツWebページより)
を購入。

定価:44,500 円(税込) だそうだが、
31,800 円(税込) だったので購入。

お得だった気がする。
もうこれで靴に悩まなくても済む。
アイゼン12本も着用可能。多少の雪山はイケそうだ。(1000m未満の雪山想定。)
暫くは、平地で慣らす予定。
本製品はハードタイプなので歩くのにこつがいる。
靴のメンテナンスや登山靴の特徴等聞いた。
箇条書きしておく。
・使用した後は、ゴム部分は土を落とし清潔にしておく。
・意外の部分は風通しの良い陰で乾かして汚れをブラシで落とす。
・3ヶ月に一度、栄養剤を塗る。1日乾かした後、防水スプレーを1缶まるごとかける。
・ナイロンよりも革製が良い。
・ソールは5年くらいで張替。使用頻度にもよる。
・インソールを入れて慣らしておいた方がよい。
次回の山行までに慣らしておこう。
次回山行での靴の調子がどうかまた楽しみが一つ出来た。

追記
自宅近辺を2Km+自宅マンションの階段を23階分登ってみた。
40分程度の歩行+登りだったが、重登山靴なだけあってやはりスキー靴のような感じを最初は受けた。元々自分の歩き方とあっているせいか特に大きな違和感なし。路面がアスファルトでなく土の山道であればもっと歩きやすいように思う。横断歩道を渡るときに、たまたま信号の変わり目ということもあり、走ってみた。全力ではムリそうだが小走り程度なら違和感なく走れる。
ダブルストックをイメージして歩いてみると安定した歩行が出来そうに感じた。
これからの長い山行のパートナーとしては申し分なしの予感。
今度はもう少し長い距離の歩行と階段を登ってみようと思う。
慣らしとして、10km+階段200階程度試したら、この靴での山デビューとしよう。
2010/05/16 追記
自宅近辺を8Km+自宅マンションの階段を33階分登った。
アスファルト以外の道、坂の登り降りも試してみた。
大きな問題なし。足の甲が多少痛くなったが山登り時は今回より厚手の靴下を履くため大きな問題では無いだろう。今回歩いてみた感じでは山では絶大な信頼感となりそうに思う。
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