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『シャクジョウソウ?知りません』と私たちが答えると、親切にもその方が私たちをそれらが咲いている場所へと案内してくださいました。
それらは1mと離れていない場所に数株ずつあって、確かに言われてみると、私たちが知っていたギンリョウソウとはちょっと違う、でも、そっくりで言われなければわからないくらい似ている白っぽくて透き通った腐生植物独特の花がありました。
私たちはいつになく、丁寧にその両方を見比べて、
『確かに花の付き方か違いますね!
これがシャクジョウソウというのですか。
教えて頂きありがとうございます。』とお礼を申し上げました。
家に帰り、早速持っている植物図鑑を見てみると、
ギンリョウソウよりシャクジョウソウは全体が淡黄色と書いてありました。
あと決定的な違いはギンリョウソウが一つの茎に花一つに対してシャクジョウソウは茎の上部に数個の花、とありました。
私はもう一度、その2つを見比べてみたくなり、今日、教えていただいた場所を再度訪れました。
しかし!
どこを見ても(間違いないか何度も周辺もぐるぐると歩き回りましたが、)無いのです!
跡形も‼︎
ギンリョウソウ、シャクジョウソウともに1週間で咲き終わり、きれいに跡形も無くなるものなのでしょうか?
私の見つけ方が悪かった、と、
きっと暑さでクラクラしてたから、と思いたい。
写真は先週撮ったシャクジョウソウ(と思われる)の花です。
コメントありがとうございます。
高尾山は『明治の森国定公園』だと思うのですが、それでも山菜取り気分で…という方がいるのでしょうか?
残念ですね。
ヤマレコ内の📷で撮ると場所が特定されてしまうので、消す必要がある、と友人からも聞きました。
便利さも使い方を間違えないように、ですね。
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