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2012年08月04日 19:55山でのマナー・モラル全体に公開

赤テープ類考察

日本で人が入山可能な山であればどこにでも存在する赤テープ類について考察します。
これはあくまで私の感想・意見ですが、どちらかと言えば赤テープ類がやたら増える事には反対でこれ以上の増加は好ましくないと考えています。

まず滋賀県内の山でも登山道、バリルート含め色々な場所で赤テープ類(ビニールテープ、ビニール紐、ボロ布、スプレーで色付け)が存在します。
登山者が付けた物、林業関係者が付けた物など色々あります。

それらの設置は国立公園、国定公園内で無ければ特に法律の縛りは受けないと思われますが、土地の所有者・占有者・管理者で無ければ不法行為に至る可能性は濃厚です。

とはいえ実際の登山では赤テープ類を頼りにした事もありますし、全くの悪とも思っていません。
但しやたらと赤テープ類を参考にする人も多く、なかには間違った情報や廃道的なルートに誘発される事態も起きていそうです。

あとテープや紐、針金の類で木々を縛る事にも賛成出来ないです。
どうしても目印を付けたいならバネ状など伸縮する材料、またはスプレーによる目印(雑多にならない程度)にして欲しいと思います。

滋賀県内では最近遭難事故が多いので安全な登山をする為にまずは時間に余裕を持つ事、迷ったら引き返す事が重要です。
中級者以上なら地図とコンパスでの読図、GPSの有効的な活用など出来たら遭難のリスクを減らせると思います。
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