クマガイソウ

昨年の11月以来　２か月ぶりにクマガイソウ自生地に行ってみました。

結実した株は、倒れずに居ました。
ドライフラワ−化し、実も茶色く変色してます。
触ってみると中は、空洞？
殻が割れて　種が落ちた様子も有りません。

思い切って　殻を破ってみました。
中からは、粉が出て手のひらに落ちてきました。
残念ながら、種には生らなかったようです。

今年も、成長を見守っていけたらな...と、思います。
春になったら、芽吹いてくれているのか？
少し、不安でもありますね。

コメント

minislope

hukenさん、こんにちは。

ラン科の植物は私達が一般的に種と認識する大きさにはならず、粉状のものが種なんだそうですよ。新たな芽が育つといいですね。

huken

minislopeさん、こんにちは。

教えていただきありがとうございます。

その場で払ってしまいました。
暖かくなってから、自然に殻が破れて風に飛ばされたほうが良かったです。
余計な事をしてしまった感が....。


ひとつの花からできる種子の数の多さ、凄いですね。
それだけ、命をつなぐのが大変な植物ということなんですね。