3月16日まで大東文化大で開催されていた加藤保男展に行ってきました。
小さな部屋に加藤保男のゆかりの品が展示されていました。
なかでもアイガー登頂を記した自筆の登山ノートは、とても惹きつけられました。
「頂上―我々は足を止めて立った。(略)ほんの一言・言葉をかわした。『ありがとう!』 我々は太陽に身をまかせた―あたたかい太陽に」
概念図とともに記された文章は丁寧でした。
帰宅してから、氏の著書である『雪煙をめざして』を読み返してみました。
あとがきにはエベレストに向かう前の心境が書かれていますが、
結果を知っているのでとても悲しい気持ちになります。
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