先週、武奈ヶ岳に登った後は親戚の祝い事で京都へ。叔母の白寿祝をするという。叔母ファミリーの中でも左京区に住む従妹が私と姉妹のように仲が良く、彼女の兄が私たち親子も招待してくれた。私にとっても唯一残っている血縁の叔母なので、行ってみてつくづく良かったと思う。岐阜と京都くらい離れていてこれぐらいのお歳になると、次に会うのはお葬式となってしまうことが多いだろう。やはり元気なうちに顔を見ておくってのが一番。従兄達の子供たちも既に結婚していて小さな子ども達を連れているのでとても賑やか。私の娘も子ども連れでお邪魔した。叔母もひ孫たちに囲まれてとても楽しそうだった。
祝い事の前後に従妹を手伝いながら晩秋の京都を満喫。相国寺では伊藤若冲展をやっていて、その細密画を目の当たりにして驚く。娘や孫と合流後は1歳半児のおもむくままに(とにかく動き回ること!)、まだまだ紅葉の美しい嵐山や植物園で過ごしてきた。植物園には京都トレイルの一団が、嵐山には数名のトレランナーがいた。山のアクティビティーがすごく近い感じ。都会でありながらこれほど山が近く自然と文化遺産に囲まれた京都はやっぱりすごい。久しぶりに山以外の休日を楽しく過ごしてきました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する