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その8人の王子を記念して建てられた、王子碑というのが密かにあるらしく、それを探索された方の資料を図書館で見つけました。
昔の資料で、灘崎町とあるので合併前のものです。
実際の石碑には何も彫ってないので、ただの石柱のようであり、地域の古老に尋ねて回ったそうです。聞かないとわからないもので、どこにあるかもわからない状態だったようです。
よく探されたものだと思います。
一つだけ見つかっていないのが、王子が岳の山頂にあったもので、移動されたので不明になっているようです。
日王山というところにあるのでは?という結末で終わってました。
また面白いのは、この石碑たちが倉敷市との境目上にあることです。
時がたって、現在は残っているかどうかも怪しいですが、こういうのを掘り起こすのも楽しいです。
王子が岳は何十回と登ってますが、このようなことは全く存じ上げませんでした。
歴史を紐解いてみるのもよいですね。
雨が降って何もできないときなど図書館などで資料をあさってみたいと思います。
まさに雨の日は図書館に行って、資料に読みふけってます。楽しくて時間が瞬く間に過ぎてしまいます。
昔の資料なのですが、驚きと発見の連続です。
色んな方がその地元の独自の研究や考察をされてるんだなぁと思います。
あまり一般に知られない事を掘り返して頂いて、自分では知り得ない事を勉強出来ます。有難いです。
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