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これ読んでから、登山する時はこれがいつもではないけどしんどい時に頭をよぎることがある。特に単独行者にとっては分かち合う相手がいないからまさに苦しみはオプショナル。選択も感じ方も自分次第。別にマゾ気質でもなんでもないけど登山という挑戦の中で苦しみも多少ないと達成感がないし成長した気がしないから苦しみを自然と選択していると思う。でも辛いから心の中で唱えるんだよねマントラを。
これともう一つ好きなマントラは「1日に2度嫌なことをするのは魂にはいいことだ」こっちはサマセットモームの「月と6ペンス」の冒頭にあった言葉。なんか本編より前書きや冒頭でいいこと言うよね物書きの人たち。
あなたはなんのマントラ唱えながら登ってますか?
「 賢者の忘却、愚者の知恵 」
知っている知識もド忘れすることもあれば、取るに足らないと思っていた知恵が重要となることがある。
転じて何事も無駄なことはなく、おろそかにしてはならないという戒めの言葉。
座右名というほどではありませんが日常生活でも時折思いだす言葉です。
何も無駄なことはなくおろそかにしてはならない戒めは確かに重要ですね!
「賢者の忘却、愚者の知恵」いい言葉です♪
自分は真言・マントラと云うより、歌のフレーズですネ。
♪白い雲にのり 風を追いかける 山の向こうは広い草原
高らかに鳴らす 汽笛を残し 汽車は東へ 東へ走る
松山千春「大いなる愛よ夢よ」です。
元々登山にハマったのは、オートバイでの北海道ツーリングの途中の銀泉台から登った赤岳でした。ここ数年行ってませんが、やはり大雪山系の山が好きです。
定年退職して暇になったら、夏の間は北海道を放浪したい。
曲のフレーズのリフレインですね!
わかります いい時も悪い時でも(笑)あたまにこびりつくいて離れないフレーズありますよねー
そのフレーズが記憶に結びついてれば尚更頭を流れますよね
私は「散華、散華、六根清浄」を心の中でやりながら登ってます。
大好きなトレイルが修験道なので、自然と修行モードになるのです♪
それとアザミを見ると「アザミ嬢のララバイ(中島みゆき)」をつい口ずさみます、古いなぁと思いながら。
あと、稜線に青い空が見える時は、
ドラマ「坂の上の雲」を思い出して、うろ覚えのナレーションも。
「上って行く坂の上の青い天に,もし一朶の白い雲が輝いているとすれば,
それのみを見つめて,坂を上っていくであろう。」
さて「月と六ペンス」に反応しました。学生時代に好きで本がボロボロ、でもその言葉を覚えておらず。
久しぶりに手に取り探しました。
「…誰だったか、名前は忘れたが、われわれ人間は、それぞれ自分の魂のために、毎日二つの苦行を勤めるのがよい、と言った男がいる。(中野好夫訳)」
村上春樹のその本は未読、読んでみたくなりました^_^
登山と修験道は方向性と辛さはほぼ同じですよね笑
脳内で自分の過去の記憶と結びつけてリフレインはよくはわかります!
訳が違ってるかもしれないですが意味は分かりますね! それぞれ自分の魂のために毎日二つの苦行を勤めるのが良い、、いい言葉だ
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