トレラン装備の軽快さ

今年の夏山ハイシーズンになってからベスト型ザックとトレランシューズを使った山行を数回行ったのでその所感となります。

上記の通り、今年の夏山からベスト型ザックとトレランシューズを使い始めました。
使い始めた理由としては、
今年の5月に足の小指を怪我してから現在も山行中に痛くなるような状態なので装備を軽くして負担を減らそうと思ったのが理由です。

今までは毎回一眼レフとgopro・ミニ三脚を持って行っていましたが、気になって重さを測ると4kgほどあり急に重さを感じてきました。
今までは30L以上のザックを使っていましたが、カメラ機材を削るとザックがスカスカになるので20Lぐらいの物を買おうと思い色々調べてたら
ベスト型ザックに興味が湧いたので15Lの物を購入。

7月の白山で使ってみたところ上半身の動かしやすさと快適さにびっくり。
こんなにも変わるものなのかと思いシューズもつかってみることにしてスポルティバのシューズも購入。
小指の怪我があるので300gちょいのガッシリしたものですが、3シーズン用の靴の半分以上の軽さに。
正直シューズはザックほどの変化は感じなかったですがミドルからローカットになり足首の可動域が広がったので動きやすくなりました。

最近は景色よりも山を歩くのが目的となってきており、長い距離を歩く負担が減りました。
白馬岳などの特に景色が好きな山はカメラ機材を持ち歩きますが基本はgoproのみで満足しています。

今まではトレラン装備にしただけでそんなに変わらないだろうと思ってたのがひっくり返されました。
色々試行錯誤するのはやはり楽しいですね