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職場敷地内にある植栽の剪定をしていた時のこと、頭上の枝を剪定ばさみではらってから、小枝や葉の破片が顔に降りかかってきた。とっさに目をつぶったが、甘くはなかった。その瞬間から、目を開けてもつぶっても、射すような痛さを感じてい。しかしながら、高校生のバイト先で旋盤を操作していた時、削っていた鋼材のかけらが眼球に刺さった時と比べ、涙を伴う痛さはなかった。
一応検査のつもりで、業務時間終了後、近所の眼科クリニックを訪ねた。ドクターからは、「刺さっていますね」と、伝えられた。
速やかに麻酔用の点眼液のあと、ピンセットで除去。見た目、3ミリほどの白い針のようなものがピンセットの先についていた。
通院後、数日経過し、改めて診療報酬明細書に目を通すと、手術の欄に数値を確認した。もしやと思いつつ、加入している複数の保険会社に連絡すると、入院を伴わない手術給付金の対象であることがわかった。
手続きはこれからだが、転ばぬ先の杖でなく、転んだ先の杖となるかどうか。
でき得れば、「杖」を持たないにこしたことはない。
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