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谷山稜さんの『日本アルプスの彗星』という山岳小説です。
山を始めて山岳小説にもはまり、新田次郎を皮切りにこのところは山小説ばかり読んでいます

この本は日本海から太平洋まで、日本アルプス縦走を目指す女性のお話です。素晴らしい山々の描写と彼女が思い悩みながらどんどん成長していく様。そして忘れられない恋。アルプスの地図片手に引き込まれるように一気に読みました。山では様々な出会いがあります。その日その時その場所でしか出会えなかった人、見れなかった景色、感じることのできなかった空気。その全てに感謝しながら一歩一歩踏みしめて歩く。。そしてその山行を終えた時、目の前にはきっと今までと違った景色が見えているはず…
彼女が歩いた北アルプス・八ヶ岳・南アルプスの大縦走。壮大な旅ですね




はじめまして
自分も山岳小説は少し読んでまして「春を背負って」、「神々の山嶺」、そして今「剣岳(点の記)」を読んでます。硬派な小説が多い中、女性の視点からの小説はおもしろそうですね。今度読んでみます。今は「剣岳」の柴崎測量官モードですが・・・
ryoさんこんにちは^^はじめまして。
コメントありがとうございます
ryoさんも色々読まれるのですね^^
「春と背負って」は映画で「神々の山嶺」は本で「剱岳(点の記)」はDVDで観ました。
点の記は大好きで何度も観返しています。携帯もGPSもない時代、それぞれに持つ情熱と生き様に心打たれました。柴崎測量官素敵でしたね
この「日本アルプスの彗星」は点の記とまた違った意味で山々の素晴らしさを感じられる爽やかな小説だと思います。もしお時間があれば是非^^
縦走はいいですね
まずは表銀座あたりをゆっくり縦走されるのがよろしいかと。人との出会いも期待するなら小屋泊まりで
※アマゾンのKindleで280円だけでダウンロード出来ました(Kindle端末なら無料)
読みやすい文章ですね
こんにちは^^
コメントありがとうございますm(_ _)m
早速ダウンロードして頂き嬉しいです〜〜^^
IphoneでKindleアプリを使って読めるのをこの前知って早速私も280円でダウンロードしました^^登場する山々はまだ行ったことのない山が殆どで「山と高原地図」の日本アルプス片手に指で辿りながら読みました。主人公の女性にとても親近感を覚えて一気に読み終えました。いつか一面に広がる高山植物を見てみたいな〜
表銀座の縦走はこの夏行く予定です(希望)テン泊しながらの縦走は夢ですが、いつか挑戦してみたいと思います
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