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家を出て霧ヶ峰まで向かう道で霧がすごく、別世界にいるかのような感覚を味わいながら慎重にゆっくり運転し(ほぼ車のすれ違いがなかったのがありがたかった)、8時過ぎに到着。
お店が9時からなので、それまで霧ヶ峰周辺の様子を雨に打たれながら見たり(霧まみれの中多くのニッコウキスゲを見れて感動)、車に戻ってとてつもなく今熱中している本を読んだりして9時となる。
最近はとんでもなく人気で混雑するお店であるころぼっくるヒュッテに無事1番乗りで入れて、外を眺めながらがらボルシチ(ウクライナ風、牛肉と野菜のトマト煮込みスープ)をゆっくり堪能。
そのあと、東御小諸御代田を通り浅間山を感じ心がきらきらしながら軽井沢千住博美術館へ到着(やはり軽井沢は平日でも人がそれなりにいたので目的の美術館だけ寄ってすぐ帰ろうと決断)。美術館では、結構高めの料金でしたが料金に見合うだけのとてつもない美しさを感じる作品や空間で心がとても清まり行って良かったなあとしみじみ。
帰り道、どうせなら上田市(欲を言えば中野須坂も。さらに欲を言えば富山石川新潟にも行きたい欲がありますが、とりあえず今回は上田市のみ)の様子を見たいと感じ、上田城周辺まで行って帰って来ました。大変歴史ある場所だと思うので、歴史を復習した上で今後また来ようと思いました。
運転中、絵になる風景(霧と針葉樹の神秘的空間、田んぼとそこを走る1両の電車、苔や植物の生き生きとしている様子、千曲川等)を見たり(自分の拙い言葉となってしまいますが、現在私自身思うに、信州は広くて人口密度が低くてその地域ごとの色がそれぞれ違っていてけれども統一した大自然を感じることができてすごい)、優しく切ない純粋な歌手の「手がクリームパン」さんの歌を聴いたり歌ったりして大変心清まりました。
新たな発見や行きたい場所も増え、良き探求心の1日でした。
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