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・最近職場で関わっている子が電車好きで色んな電車に乗っている話を聞いた
・私の師匠とも言える前職大先輩よりトロッコ列車についての話を聞いた
・自分自身、今年の冬の休日をどう過ごしていくか(寒くない時期=車で動ける時期である今は外に出ているけれども、冬雪が降ったらどうリフレッシュしていくか)考えていた
→上記3つの考えのところ、上諏訪駅で職場の方々と電車を待っている間、信州の色んなパンフレットを立ち見していた私に、心優しい同僚がこのパンフレットも(私に)ぴったりだよと渡してくれた表題「立山黒部アルペンルート」というJRのパンフレット拝見が決定打となり、雨であっても私にとってのこの2連休(世間は3連休)は尊いと感じ即行動。
<その場での感想>
・運転しながら、安曇野はもちろんのこと、やはり白馬からの景色に圧倒。小谷を越えた運転は初めてでわくわくしながら沢山の洞門を潜り抜け、糸魚川より日本海沿い走るのが大変心地良かった。富山県黒部市に入り緑溢れる広大な田園土地の中を走りながら宇奈月駅に到着し小雨の中トロッコ列車へ(以下感想有)。そのあと、富山名物ブラックラーメンと富山湾鮨を食べ、富山湾を見に岩瀬浜海水浴場へ。岐阜を通って帰るか悩んだけれども、きらきら心輝いた往路を通って(そのあと好きなツルヤで買い出しをして)帰宅(運転時間は約10時間近いとあとで判明し自分でも驚き)。
・上の地方(白馬や小谷、北陸地方)の方々は冬をどう乗り越えているんだろう聞いてみたいなあと思いながら運転
・石川までは日帰りプランでは眠気や疲れにより行けないと感じた
・黒部渓谷トロッコ列車に関して
→100年程前、水量豊かで急峻な河川である黒部川に水力発電の可能性を感じた博士がおり、歴史の始まりとなったそう。で、その水力発電所などを建設する資材や作業員輸送のため、鉄道が敷設されたとのこと。その後、北アルプス連邦の山々に挟まれた秘境の地に訪れる観光客が絶えなかったため、70年程前に地方鉄道法の許可を受け旅客営業運転を開始したとのこと。
→自分の中では、やはり利便性等を求める人間によって自然が利用されてしまうのだなあ、という思いを実際トロッコを経験してみてより強く感じました(あくまで個人的意見で失礼します)。ただ、トロッコ列車に人生で初めて乗らせてもらえて、よくこのような深い渓谷に先人の方々は橋やダム、温泉施設等を作られたなあ、すごいなあ、という感情を抱きました。また、時速十数キロで走る、窓や冷暖房等ない列車だったので、心地よい風にあたりリラックスしながら美しい景観を目にしたときの一瞬一瞬の脳内シャッターが刻まれ幸せだなあこれもまた思い出になるなという感覚を味わえました。
<今後>
・冬のリフレッシュ方法として、電車(自分の住んでいる地域は雪でも運行しており、むしろ雨の時が遅延等発生する現状とのこと)に乗って色々な雪化粧した景色を眺め、あわよくばその場でデッサンしたい
・今後、糸魚川(フォッサマグナパークで学びたい)、上越(友人出身地域)、長岡(知人の住んでいた地域)に行ってみたいと思った(一旦新潟の地域を見たあと、石川(兼六園目当て)、福井(カニ目当て)に挑戦したい)
・最近色んな景色を見れ色んなことを知り脳と心は輝いているのですが、体(今は体調万全)についてはなぜか物足りずに感じているので、少しでも体を動かしていければいいな〜と感じます(つい家だとだらけてしまいますが)
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