自作五徳簡易版 （100均 or DIY小道具 その5）

バーナー　テーブルとできてきたところで
五徳と風防について考えてみる

登山のきっかけがトランギア購入だった自分は
その手のサイトやブログを見て参考にさせてもらっていたが
軽量、コンパクト、実用性をのバランスが
かなりむずかしいものという印象だった

一番の理想である煙突型を実現している
ストームクッカーやカルデラコーンあたりを参考に
ほぼ工具による加工を必要としない軽量コンパクトシステムを考えた所
アルミ天ぷらガードとバーベキューの金属串の組み合わせを思いついた

これならハサミで切って串をさすだけ！
好きなところに穴も開けれるし火からの高さも調整できる
てことで何パターンか試してみた

まず串を並行に刺す方法
・・・心配していた強度も特にアルミが破けるということもなく
　　　そこそこの重みに耐える感じだったが
　　　鍋底の形状によって串の間に入り込んでしまうため
　　　徐々に間隔が開き五徳から落ちてしまう事態に
　　　
　　　ヘアピンやクリップのようなもので風防の継ぎ目を止めれば
　　　この方法でも十分対応できると思われる
　　　シエラカップのように取っ手が長いものでも
　　　風防の角は簡単に曲げられるので自由度は高そう

次に串を十字に刺す方法
・・・男性なので手持ちのヘアピンなどあるはずもなく
　　　他の小物を使わない解決策として考えてみたのがこれ
　　　鍋もこけないし当面の実用度はかなり良さそう

火の高さはコルクコースターを重ねることでも調整できるので
第１段階としてはまずまずの結果ではないだろうか

原材料費２００円
串の先が尖っているのと長さがそれなりになるので
収納の安全性を考えると自己評価はBかな