宴会固形燃料の実力

河原デイキャンプの時に余った固形燃料を
今日の高尾山で使おうと持っていったものの
雨にやられて即撤退してきたので
揮発する前に自宅で燃焼実験してみた

元は直径3センチ高さ2・5センチ程度の円筒形で
エスビットチタンストーブに載せるため
半分に分割して使うのが常となっているが
現状あまりは4分の1の大きさなので
広口浅型鍋と組み合わせて300CCの水を沸かしてみることにした

結果は沸騰まではいかないものの
インスタント物が戻せる程度の温度までは沸かせたので
乾燥野菜とフリーズドライのミネストローネでスープを作り
オートミール粥にして美味しくいただきましたとさ

ついでに鍋の洗浄も兼ねてガスでお湯を沸かし
ジャスミン茶を入れては見たが・・・・
やはり濁った水ではお茶はうまくない。
調理手順は、
湯沸かし→魔法瓶保存→主食用湯沸かしの間にお茶やビスケットを食べる→主食調理→食事後お茶がらやティッシュで掃除
のように定着したほうが良さそうだ

単純計算で１２００ccのぬるま湯が出来る計算になるが・・・
冬場はアツアツがほしいので7-800ccを沸騰寸前まで沸かして終わりだろう

鍋は平型がいいに決まってるので、エバニュー600買っちゃおうか迷い中
写真はエバニュー900（クリックスタンドにジャストフィット）

コメント

yousaku

RE: 宴会固形燃料の実力
通りすがりで失礼します。
創意工夫の楽しさが伝わってきます。

fujisato

RE: 宴会固形燃料の実力
どうもありがとうございます
燃料系は皆さん食いつきがいいですねえ。
小さくて便利なものを揃えると
結局110ガス缶とミニバーナーみたいなのに落ち着くわけですが
そこをあえて不便を楽しむ方向でイロイロ頑張ってます。
ミニマルナチュラリストへの道は遠いですね