氷見線の雨晴駅でおりました。高岡駅と氷見駅を結ぶ氷見線は2両編成で、とても風情がありました。駅は海岸沿いにありました。駅から海岸線を歩きました。富山湾の向こうに立山連峰を望みたかったですが、当日は霞んでいて、残念ながら見えませんでした。ただ、海岸線はとても気持ちが良かったです。
奈良時代に、万葉集の編者である大伴家持が越中国司として高岡に赴任しました。家族を都に残して赴任したそうですが、その間多くの歌を家持は残したそうです。
ここ雨晴海岸で読んだ一句。
馬並めて いざ打ちいかな 渋谷の 清き磯廻に
寄する波見に
氷見ではほたるいか、寒ぶり、白エビをいただきました。海産物がとても豊富でした。美味しかったです。久しぶりの父親との旅行でした。少しは親孝行できたでしょうか、、。
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