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山頂目指してたのに五合目足切りでボー然。
思いがけず早く下山して後泊の宿にチェックインまでヒマしてたので温泉&グルメで気を紛らわす。
下山のバスはまるでお葬式のような重苦しい雰囲気に感じた。
あの時間に下山バスに乗ってるという事はあと少しで山頂までの道を閉ざされた人達だから。
ボクもじわじわと悔しさやら情けなさやら込み上げてくるけど、どう考えても結局は自分自身の力不足に行き着くだけ。
そして、来年も頂上目指して再チャレンジしてみようという気持ちになってきたので、今考えてる事を残しとくことにした。
装備を振り返ると、
8Lのトレランザックに
500mlのソフトフラスク2本(水、スポドリ)、ウインドブレーカー、タオル、あとは補給食のジェル3個、財布とスマホ
ランニングタイツはマラソン用のやつ
カーフスリーブ
トレランシューズはHOKAジナール
周りを見渡すとザック背負ってる人はかなり少数派、殆どの人がランシューに見えた。
レースを振り返るとスタートから3キロはとにかく暑かった。ザック背負うと暑さはより厳しい。
またソフトフラスクも2本となると結構走りづらい。給水は給水ポイントで確実に飲めれば問題ないかも。それとスタートまでにしっかり補給しておくことも重要だな。
よって次回はザックは背負わない。
マラソンと同じようにハラマキに補給ジェルと軽いWBも入れてみよう。
シューズは同じくトレラン用の方が良い。やっぱりトレイルの距離が長いからランシューではキツイ。
でも大切なのは最初のロード区間でのタイム。ここで遅れるとトレイルに入ると渋滞にハマりタイムをかなり失う。馬返しまでのタイムは予定より遅れたが、十分に挽回可能と思ってたけど結果として思惑よりも5分は遅れてた。
ただ無理してロード区間を走ると絶対に完走出来ないから地足を鍛えるしかない。
どちらかというとトレイルで稼ぐ方なのでロードを軽視してたかも。
今年の経験から来年の山頂を目指すにはロードでしっかりスピード強化しておく。
出来るだけ長い坂を登る。10キロ上り続けられる峠とか練習場所を探してみよう。
トレイルは引き続き男体山で鍛える。
トレイルでの力を発揮できなかったから、コレで正しいかは分からないけど。
あと2か月時点でどのくらい仕上がってるかで、出場するか判断する。順調ではないのに完走できるほど甘くないと思い知った。
そう思うとある程度は犠牲にしてでも真剣に獲りにいがないと難しい。
でもそれだけ価値のあることとも思う。
こんな気持ちを持ち続けて来年良い結果出せるように頑張ってみる。
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