自分らしく、楽しい登山がしたい

なんだか最近は以前に比べると山へ行く少し熱量が下がってきている。

みなさんもこんな気持ちになることはありますか？

山が嫌いになったわけでも、興味が無くなったわけでもない。
むしろ、いつ何時でも山へ行きたいと思っている。

仕事の疲れか、心の疲れか何なのかは分からないが、いざ登山の前日になると気が重くなり、行かない時が何度かある。

事前に登山の計画をするのも億劫だったりする。
今もまさにそう。

他の人の記録やらSNSの投稿で楽しそうなものを見るとなんか悲しくなるというか、なんと言うべきか。
常に何かが満たされていないような複雑な気分になる。

いざ行けば最高に楽しいし、行って後悔なんてしたことはない。だけれども、なぜかとても気が重くなってしまう。

単に趣味でやっていることだから、気が向いたときに行けばいいのだけれど、自分でそれを許せていない気がするし、山に行かないことで心が満たされず、さらに気が重くなり悪循環に陥る。

まだまだ登山歴は浅いし、自分の登山スタイルが確立できていないなかで、無理していたところもきっとある。

山の楽しみ方は無限大だし、正解も何も無い。
人と比べることもない。

今後もたくさん山での経験を積んで、自身の登山スタイルを確立させて行きたい。

明日はたまには家でだらだらしながらゆっくり今後の山行計画でもたてよう。

写真:3/9に行った唐松岳山頂から見えた劔岳。
見返すたびに元気をもらえる。

コメント

tsutsumipapa

　こんにちは、のすけさん

　"モヤモヤ"しますよねこの状況⁈
　超低山しか歩かないし、経験も浅くいつまで経っても初心者レベルの技量しか身に付いていない私が言うのも何ですが、そう言う事山に行く人には結構有るみたいですよ。常にハイテンションで山に相対する方も稀に居られますが大概山との付き合いの中で何度か訪れる様ですし中には一年の中で其れが訪れる方もおられる様です。
　まぁもう少し肩の力を抜いて…気がついたら何処かの尾根を、何処かの沢沿いを、何処かの森や林の中を、何処かの雪原を歩いていますよ！　言うじゃないですが"山は逃げない"て、其れに山は消えて無くなりませんから…

のすけ

tsutsumipapaさん

こんにちは！ありがとうございます。
"肩の力を抜いて"のお言葉、腑に落ちました。
私以外にも同じ状態になる方はやはりいるのですね。
おっしゃるとおり山は逃げないので、肩の力を抜きながら好き勝手しながら山へ行こうと思います！