登山靴

2014年04月06日 17:36装備全体に公開

スポルティバ　トランゴS　EVO　GTX
山を登るに当たり「靴はちゃんとしたものいるよなぁ」と思い、まず靴を購入。
時間に余裕を持って選んだ方がいいらしいということで、正月休みの終わりの日に市内の登山用品店へ。しかし季節柄スキー用品の売り場が広くなっていて山用品の在庫も少ないかなと少し心配。
物事を始めるにあたり「まずは恰好から」というのが信条で、ネットであれこれ眺めてこれがいいかなと目星をつけておいたメーカーの靴は店頭になく、店員さんにサイズを測ってもらい陳列してある靴の中から選んで試履き。実は右足が外反母趾で親指の付け根が出っ張っているので細身の靴は履けなかったりする。
最初の靴は（名前忘れた）やはり、右足に違和感が。次も（名前忘れた）最初は良かったのだけれどしばらくするとやはり違和感が。
そして、トランゴS、なかなか良い履き心地でしばらく履いていても若干右足がきついかなという程度。これならいいかなと。
なんですが、色が赤。いやいや、赤も嫌いじゃないですよ。赤い服も着るし。でも、これはちょっとなあ。ほかの色在庫あるかなあと聞いてみると、「このサイズでしたらあとはこの色が」と持ってきてくれたのがグリーン。
「うわっ、カナブン！」そうなんです、トランゴは光ってるんです。Kawasaki乗りなら即決なんだろうなぁ。
でもまぁ、赤よりはいいか。どうせ歩いているときはつま先しか見てないし・・・
というわけで、トランゴ　S　グリーンを購入。
でもね、昔のがちがちの皮の登山靴しか知らないのでこんなナイロンの靴で大丈夫かな、なんか軽いし、雨とか雪とか浸みてこないんかなとかなり心配。ゴアテックスは凄いというのは知ってますけどねぇ。

そして、先日の斑尾山での初履き。3月も終わりの雪なのでしまっていれば靴もそんなに濡れないかなと行ってみたらグサグサのザクザクで。これはもう、仕方がない、濡れるのを覚悟で歩き出す。割と足首もしっかりサポートしてくれるので安心感もあり、なかなかの履き心地。
グサグサの濡れた雪をズボズボつぼ足で約半日歩きましたが、靴下が濡れることもなく、脱いだ後、アッパー部分に若干湿りを感じる程度。さすがは、ゴアテックス。いやいや、世の中どんどん進んでいるようで。

帰ってきてからよくよく調べてみると、トランゴSは、かの国ではロックシューズという分類でクライミング用なんだとか。長期の縦走には向かないという話も・・・
まぁ、今のところ日帰りかせいぜい1泊2日くらいの山行しか考えていないのでこれでも十分いけるかなと思いますけど。
カナブン色もなぜかかっこよく見えてきてしまう今日この頃。

2014-03-29 靴慣らし

2014-04-19 ザック

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