富山県砺波市の大笠山に登った。その日は全国で
夏日が続出しかなり蒸し暑かった。
いつものようにおにぎり一個、500ミリペットを
食し出発。このルートは山頂までかなりの激登が
続く、登頂後菓子パン一個、500ミリペット
一本を食し下山。これがまずかった。いつもならカップ麺、おにぎり、菓子パンを食して下山するのですが、終盤今まで感じたことのないほどの、脱力感と疲労感に襲われた。極限までスタミナを使い切り、ガス欠状態、気力だけで3箇所の梯子を足を振るわせながら降りた。下は深いダム湖なので転落したら、助からないな!なんとか吊り橋まで降りて無事生還。車にもどりザックを降ろした瞬間、両脚のふくらはぎ、太ももにに痙攣が
おこり歩行困難に、後に回復しましたが、
これが山行中になったら、梯子でおこったら
と、思ったら、ぞっとしました。
水分、ミネラル、食料不足ですね!今後の山行
スタイルを見直すきっかけとなりました。
生きて帰れて良かった。皆さんもこのような
事態にならないように安全に山行楽しんでください。
痙攣は一度始まるとなかなか収まらない時もありますから、大事なくてよかったです
私も昨日、東京は奥多摩の山に登りました
登山中の温度は20~22℃、湿度は50%位でしたが軽い熱中症になった様で帰宅時が辛かったです
幸い公共交通機関利用なのでその間体を休める事が出来ました
帰宅後は湯船に浸かると重症化する恐れがあると思い、さっとシャワーのみにして、水分補給に努めました
食欲は全くありませんでしたが、帰宅後1時間位して残っていたおにぎりを食べたら、口の中にチクチクする感じがして食べられない、と思ったもののなんとか、その食べかけだけは完食しました(痛くて水で流し込みました)
現在、残りのおにぎりを昼ごはん(朝は食べてない)として食したらやはりチクチク
ひょっとしてこれは熱中症の症状のひとつなのか?と想像しました
(因みに昨日は一番傷みやすそうな辛子明太子、今日は刻み海苔と昆布の2種類です)
既に山行中感じた体の重さもありませんが、養生に努めています
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