娘が今度ピアノの発表会でドボルザークのユーモレスクを弾くらしく。
前半と後半は、軽やかで可愛らしい雰囲気で誰もが一度は聞いた事があるあのメロディ。
「先生が弾いてくれたこの部分が好きやねん」と聴かせてくれたのは前半の雰囲気とは一転、急にもの悲し気に転調する中間部分。
曲の印象が別の曲かと思うほどガラッと変わるけど、確かにいい。
なんの曇りもないお花畑から悲哀を醸し出す変化がなんだか惹きつけられてしまいもう一度聴いてみる。
「あれ?」
なんかどこかで聞いたことがあるような…
と思いつつ、それが何なのかわからない。
それでまた聴いてみると、
転調して短調になる部分が、やっぱり絶対聞いた事がある。
けど、それがなんなのかわからないまま、何度も聴いてるうちにB'zの曲が浮かんできて。
そうだ!B'zの曲で同じようなメロディがあった気がする、とそこからはB'zを聞きまくる。
めちゃめちゃ気になるのにわからない、けどB'zであることは確実。
『もう一度キスしたかった』か?と思ったけど違うらしい。でも近づいてる気がする。。
「んー」
めっちゃ聞いた事あるのに…
「…」
「止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない〜🎶」
「ん?」
「んん⁉︎」
…で、判明したのがpleasure'98〜人生の快楽〜
終わり際ラスト50秒ほどのピアノソロがユーモレスクの転調部分とそっくりで、メロディ運びが一緒!
なんだかもう大発見したような気分。
元々カントリー調の曲やフォークソングなんかをよく好んで聴いていて、ロックはどちらかといえば遠い存在、なのになぜがB'zも大好きで。
思い出込みで好きなのもあるかもしれないけど、気づかないうちに入り込んでるクラシックの要素が心地よかったのか?
それにしても、pleasureを作曲した松本孝弘さんや編曲の方が、このユーモレスクに影響を受けたのか、意図せず何も知らずにこうなったのか…
今度はpleasureの作曲背景がめちゃくちゃ気になりだしたのでした。
はじめまして、ドレミファと申します
よろしくお願いします
ホンマですね!
聴けば聴くほどメロディーラインが似ていると言うか
引用なのかも知れませんね
ユーモレスクは著作権フリーですし
調べるとバンバンの“霧雨の朝突然に”
も同じフレーズがあって、これも引用だそうです
ピアノの発表会🎹楽しみですね
失礼いたしましたm(._.)m
わかってくださる方がいて嬉しいです(*^^*)
バンバンの"霧雨の朝突然に"、初めて知りましたが確かに同じですね!先ほどから聞き比べてまくっています笑
ジャンルも曲の全体的な雰囲気も違うのに、同じようなメロディラインが隠れていておもしろいですね♪
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