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すでに6人ほど並んでいました。でもスタッフが3人なのでそれほど待たなくても済みそうでした。
先頭の人が呼ばれ、次は私よりご高齢の男性の番。
その方、なぜか落ち着きません。どうしたのかな?と思っていたら、自分の番が来たのに次の人に譲ってしまいました。
からだの具合が良くないのかな?
散髪中の3つの席を見ながら落ち着きません。そして次の番もまた他の人に譲ってしまいました。
???どうしたんだろう。そして次の番。
その男性はサッと立ち上がると席にまっしぐら。席に座る前からスタッフの方に話しかけて、話が止まりません。旅行に行ったこと買い物のことなど次から次に。
若いスタッフの方も会話ではないものの、適度に言葉を返しながら対応しています。淡々とカットが進む1200円カットでは珍しい大きな弾んだ話声が店の中に響きます。そうだったのか!!
1200円カットで指名などできませんから、この男性は話を聞いて相槌を打ってくれるそのスタッフの方がお気に入りで、順番を待つ独自の手法を生み出していたのです。わずかな時間ですがスタッフの方の「そう、よかったですね」と返す言葉がうれしい時間でした。
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