写真1:重太郎新道がダントツ急こう配。穂高エリアは全体的に急登指数が高い。
写真2:雲取山は山慣れた人は標高差やCTの割りに楽に感じるのはドM指数が低いから?
急登指数は変わらぬがドM指数が2倍の黒戸尾根と岩手山、飯豊山と鳥海山も納得です。
写真3:気になったルートの比較してみました。
急登指数 = 登り累積標高差 ÷ 歩行距離 × 100
ブナ立尾根は稜線に出るまでなど必ずしも山頂までではない。
ドM指数 = 急坂指数 × コースタイム ÷ 100
きつい状態がどれだけ続くか肌感覚の指数になります。
赤岳あたりはどのルートも急登指数25以下。急登の目安は指数25〜 くらいかな?
早月尾根に黒戸尾根は急登指数は低めですがロングコースにてドM指数はとんでもない数値になってます
他にも中倉山の急登指数38など在りますがコースタイムが3時間以内と短いのは除外します。
三大〇〇急登に感じた違和感は間違ってなかった
なら何処かと聞かるならハードだったのは黒戸尾根・早月尾根の日帰りあたりになるのかな。
って全然急登じゃないし
↓気が向いたら更新して増やしていきます↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1qvnAQzuPhuU44YaNdPSIyjkbPY9yNCgxCe0SLiG1gxU/edit?usp=sharing
色々な山の指数も気になります。
初めて登った北アルプスの山が燕岳でした。北アルプスを知れば知るほど本当に三大急登?って思うようになりました。
北アルプス三大急登を決めた人は何座登って決めたのか? なんで広まったのか謎です...
急登という文字にはミョーに燃えて萌えます。
歩いたことあるのは
・ブナ立尾根
・笠新道
・合戦尾根
・早月尾根
の4つのみですが、ブナ立尾根と合戦尾根より笠新道の方が北アルプス三大急登の名にふさわしいのでは?と個人的には感じました。早月尾根の急登指数も意外です。
どうやら私は勾配よりCTが長い=急登指数よりドM指数を急登だと感じてるようです。ということは、燃えるより「萌える」か⁉︎ 気付いてなかった自分の発見です。
とても面白い記事でした😄
やはり登った事のある人には早月尾根と合戦尾根が同列で語られるのは違和感しかないですよね。確かに笠新道の方が急登と呼ばれるには相応しいと私も思います。
早月尾根を登ろうと思う人は「急登」に燃えるタイプなんだと思います
指数では早月尾根は午前午後と燕岳に1日2回登らされるほどMなんです
個人の所感になりますが。
早月は無積雪、黒戸は残雪・無積雪の日帰り、笠新道はテン泊装備で歩いた事が有りますが、ザック重量の違いも有り、挙げられた中では笠が一番大変でした(^_^;)
他では南アルプスは全般的に登山口からの標高差が大きく、装備もそれなりになりますので身体的には大変ですね💦
きっと急登区画だけを見れば、距離・標高差から別の意味で南アルプスの大変さが分かるかもなどと思っています。
ヒマなので少しだけ南アルプスも出してみました
北岳 草すべり 山頂まで 32 124
赤石岳 椹島から 山頂まで 25 131
聖岳 便ヶ島から 山頂まで 31 142
聖岳 芝ゲート 山頂まで 22 125
遠い芝ゲートからの方が楽な数値になってしまいます。
ドM指数なのでドM具合の評価って所で
体力の評価なら山と高原地図のCTが物差しで良いかと思います。
更に南アルプスの場合はアクセスだけでも消耗しますからね...
ドM指数は急登が続く長さを表すので蝙蝠岳みたいに穏やかな稜線歩きが入ると数値はグッと下がっちゃいますね。塩見から蝙蝠の稜線歩きはドMモードと言うより天国モードですから 更に林道歩きが入るとドM指数は更に下がります。
空木岳 池内尾根 山頂まで 21 77
男体山 二荒山神社 山頂まで 31 72
いやいや男体山より空木岳の方が全然大変でしょ!
それはコースタイムとか大変さでドM指数とは違います。
単調な一本調子の急登が続く長さがドM指数となります。
涸沢から北穂高は急登指数は高いが短いのでドM指数は低くなります。
長雨で山に行けない。山行計画は3年分ある。
ヒマで思いついた事なので適当に流してください
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