旧中川で新調延べ竿の初ハゼ釣り

本日も始発電車に乗って、ハゼ釣りへ出かけてまいりました。 前回の釣行では竿が少し短すぎると感じたため、先調子の延べ竿を新調し、今回は旧中川でその使い初めとなりました。これまで使っていた竿よりも長く、取り回しには多少苦労しましたが、その分、魚の引きをしっかりと感じることができ、釣りの楽しさが一段と増しました。

釣り方はミャク釣りで底を狙いました。餌にはボイルホタテを使用。柔らかくて食いは良いものの、針持ちが弱く、アタリを取るのが難しく感じました。最初はハゼ針を使っていましたが、食い込み後に違和感があるのか、すぐに吐き出される場面が多く見られました。そこで途中から袖針に変更したところ、食い込みが良くなり、釣果も安定。最終的に1.5時間ほどで、晩御飯の目標だった15匹のハゼを釣り上げることができました。

今回の釣行では、竿の感度や針の種類によって釣果が大きく変わることを改めて実感しました。

釣ったハゼは持ち帰り、中骨を抜き、天ぷらに。 ハゼが主役の天丼に仕立てました。 釣りの余韻を感じながら味わう一杯は、格別の美味しさでした