走るトレーニングについて２

強度重視だった自分が、トレーニングの考え方を改める３つの機会がありました。



１つ目は、9月に出た24時間走。
この24時間走のおかげでこの月は、人生で初めて月間400kmを越えました。これを機に距離を踏むことに対する抵抗が薄まりました。


２つ目は、10月の山中温泉トレイルレースでヤマレコメンバーであるBlazers25さんのトレーニング話や体験談を聞けたことです。話の内容は割愛しますが、話を聞いて「体調が万全でなくても、ゆっくりでも、とにかく走る頻度と距離を増やそう」と思うようになりました。
疲れていて走れない日に走る事もトレーニングだし、走る頻度が増えれば速く走りたくなる日も自ずと増えるだろうと考えました。


３つ目は、帰宅ランです。
9月に引っ越した事で、帰宅ランをするのにいい環境となりました。平日は最寄りの手前の駅から距離17km累積標高530mのコースを走って帰ります。余裕のある週末は、職場から60km650mのコースを走って帰る事で距離と累積標高を稼ぎました。トレイルの練習としては斜度が甘いのですが、コンスタントに月間走行距離と月間累積標高が増える事に安心感をおぼえました。


帰宅ランで、できるだけ走る機会を増やし、調子の良い日はぶっ飛ばすという練習を2ヶ月くらい続けた結果、12月の末頃からちらほらとトレーニングの効果が現れ出しました。
短い距離ではあったけど、今まででは維持できないスピードで走り続けられるようになりました。


トレーニングのやり方に手応えを感じることができました。



つづく。。。

コメント

Blazers25

変化の先の進化
samayoiさん

トップランナーのsamayoiさんのトレーニングの考え方を
教えてもらってありがとうございます。

その考えへの一助になれていたことは、今後の励みになりました。

samayoiさんの考え方からのトレーニングと実践による結果は
まさに「変化の先の進化」ですね。

2018年は更なるGood Yearに向けて、ともに頑張りましょう！

samayoi

Re: 変化の先の進化
Blazers25さん、ありがとうございます。

ちょっと前まで、他人は他人、自分は自分て感じで、他の人のやり方には興味なかったんですが、そこで自分は行き詰まってしまいました。

進化していくには刺激しあうことも必要なんですね。


自分よりもずっと年上で、走歴もけして長いとは言えないBlazers25さんがパワーアップしたやり方には、自分にも活かすことができるエッセンスがあるだろうと思った訳です。


トップ選手とは程遠いですが、今年もマイペースに楽しんで走ったり登ったりしていきたいです。

Blazers25さんの挑戦にも期待です！