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次目指すなら、それはもう40分切りでしょう。
と、いうことで2時間40分切りを目標に参加しました。
走る前の手応えとしては、まさにオンライン。
絶対に無理って訳ではない、でも全く余裕もないって感じ。
サブ3の壁に挑んだ時とよく似た感じでした。
でも、なんとなくイケるだろうって漠然と思ってました。
結果としては、体調不良につき全然話になりませんでした。
フルマラソンの2週間前に24kmのトレイルレースに参加しました。自分としてはポイント練習的なノリでエントリーしたのにもかかわらず、想像以上に追い込み過ぎて胃腸を壊してしまいました。レース後、1週間ほど不調を感じていました。
まずは回復が必要と思って、フルマラソンまで2週間もの間、たったの50kmしか走りませんでした。
もう内臓は大丈夫!と思っていたのですが、フルマラソン当日は15kmを過ぎたあたりから腹が苦しくなり、そこから下痢でトイレへ3回駆け込むはめになりました。
翌日も、血と腸粘膜が下痢となって出ていました。
今思い返せば、レース前ずっと便がでてなかったなぁと。
胃腸が疲れて蠕動運動が止まっていたんだと思います。
体重も増加していました。
「自分なりの胃腸が壊れる原因追及と対策」
走ると多くの血液が脚へと持っていかれます。そうすると内臓は虚血状態となり、ダメージを負います。
さらにゴールして再び血液が内臓へ行き渡ると、今度は虚血再灌流障害というのが起こるそうで、終ったあともケアが大事です。
僕自身の経験では、心拍数を上げれば上げるほど、長い時間継続すればするほどダメージは大きいです。
とっておきのレースの前は、内臓に負担のかからない食事を摂り、尚且つ腸内を空っぽにしておく必要があるなと思いました。
また、全力で走りたいなら、少なくともレース間隔は1ヶ月以上はあけるべきだし、詰めた間隔でレースに出るなら追い込み過ぎないようにするべきですね。
(あくまで僕の場合は)
「フルマラソンへの気持ち」
1度トイレへ入っただけでは、まだ40分切りは諦めていませんでした。しかし、2度目ともなると、もう記録は諦めました。
今年はトレイルだ!って心の中で思っていて、マラソンへの集中力が少なくなっていたのもありますが、体調管理が杜撰で不甲斐ないです。
でも、40分切りは諦めてないし、まだまだ伸び代はあると思っています。
ゴールして残念な気持ちになって、胃腸も壊れてて、モチベーションも下がってましたが、2週間ほどたった今は沸々とリベンジの気持ちが湧いてきました。
次回はきっと40分切れると思います!
写真1:ゴールの写真
写真2:タイム
写真3:前日はペヤングのダブルサイズ
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