Garmin Oregon450の不具合を修理

４月２５日に「Garmin Oregon450の不具合」を日記に投稿させて
いただきました。購入した代理店とやりとりしましたが、修理は
代替え品（同じモデル）への交換で２２０００円との連絡が。
ガーミン本社のサポートでも調べましたが、やはり代替え品への
交換で送料は別で９９ドルと書かれていました。
ゴム部品の交換だけで上記の金額は高いので、ネットで同じような
症状で悩んでいる方はと調べた結果、下記のアドレスが見つかりました。
https://www.youtube.com/watch?v=wpBfYRI78_k
言葉は全く判らないのですが、修理手法だけは判りましたので、
手持ちの部品とゴムシートで修理を行ってみました。
画像１が厚さ１ｍｍシートを接着剤で貼り付けた状態です。
パワースイッチの個所に直径５ｍｍ（手持ちのパイプの直径が４ｍｍ）
の穴を開けています。
画像２はスイッチを押すためのボスで、パイプのままではスイッチの
頭に潜り込むため竹串を差し込んでいます。で、円周上のリブに
接着剤を塗布して、写真１の穴に差し込んで固定しました。
なお、事前にボスの長さは十分に確認して、最適な長さにしました。
写真３が完成した状態です。見栄えは良くない（接着剤のはみ出しや
ゴム部品の形状等）ですが、機能上はクリック感もあり修理としては
上手く出来たのでは思っています。
ただ、防水性の確保のためゴムシートの接着部の段差には、後から
接着剤を周囲に念のため塗布しておきましたが、漏水での電気的な
修理は出来ませんから雨の日は使用禁止か袋に入れて使用します。