![]() |
![]() |
![]() |
大阪から高野山を経て十津川温泉へ行き、翌日は熊野大社、那智の滝、潮岬などを観光して帰ってきました。
15年ぶりの再会で思い出話に花が咲きました。
今回はその中の一つをご紹介したくて投稿します。
アマミホシゾラフグをご存知でしょうか?
2012年に発見された新種のフグで、オスが水深10~30mの海底の砂地に直径2メートル程の幾何学模様の巣を作ってメスを待つ習性がある。
これだけ大きく目立つ巣がこれまで誰にも見つからなかったのが不思議です。
驚くことに、兄は子供の頃、海底で大きな円形の模様を何度か見た事があると話してました。
テレビの映像を見てこれだと確信したのだそうです。
子供の頃、夏休みになると夕方海水浴をしてたので、おそらくその時に見たのだと思います。
水深はおそらく3~5mほど。
昭和30~40年代は盛んに護岸工事が行われて、堤防の無い砂浜が急速に無くなっていった時代。
アマミホシゾラフグも浅瀬から追いやられてしまったのかも知れませんね。
なぜ兄が突然この話をしたのか、おそらく私がこの日着ていたTシャツのせいでしょうか(笑)
アマミホシゾラフグと検索してみてくださいね。