いよいよテント泊へ挑戦ということでテント選びへ…。かつては(40年前)ダンロップテント DT-7403DX(オレンジと青の大ヒット作)で縦走した時期もあったが、最近は小屋泊りのみ。小屋泊りのメリットもあるが、年甲斐もなくソロキャンへのあこがれもあり意を決して購入することに…。テント選びの条件として「軽いこと」「冬も使えること」で絞ると、モンベル・アライテント・カミナドーム・プロモンテが候補に。モンベルとアライテントはあまりにも人気なので却下。カミナドームを買おうかさいごまで迷ったが、あまりにも優等生?なので却下。個性的なシングルウォールのプロモンテVB11はカミナドームより軽いのが決め手に。サイズは205×90cmでシュラフとザックを入れてギリギリ。前室が無いシングルウォールなので雨などでテント内での調理せざる負えない場合はスペースの確保に苦慮するかも…。しかしこのVB11はオプションでフライシート、冬用外張りも使え汎用性が高いのも特徴。(前室付きのVB12zなる新製品も発売されているがフライや外張りが併用できない)
白馬鑓温泉テント場でVB11で1泊しました。ポールにフックをかけるだけで簡単に設営。
今回はオプションのグランドシート、リビングタープも一緒に購入。。リビングタープ(310g)はフライシートの(370g)とあまり重量は変わらないが実際雨でも贅沢なソロキャン風を楽しむことが出来た。気になる結露も皆無。夕立でグランドシートの下に雨が流れ込んだが本体への浸水も無し。VBに天井ループがなく不便との情報があったのでダイソーのマグネットフックを使用(マグネットで生地を挟む)してランタンも吊るすことができた。VBは縦走では機動的なシングルウォールとして、定着ベースではタープorフライを併用するのが良さそうだ。(風が強いとタープは使えないでしょうが…)メリット、デメリットと多々あるが、最大の魅力である軽さと機動力は多少不自由な居住性を凌駕するのではなかろうか。
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