☝江戸時代の人は健脚
江戸時代でも通常、日本橋から甲府まで4日で歩くという。今回は自分も3泊4日の行程で歩いたが想像以上にきつかった😅
昔の人は1日10里約40kmを平気歩いたらしいが凄すぎる。
同じ旧道とはいえ現在の道は格段に整備されているのに関わらず....。しかも昔は脚絆に足袋、草鞋履き。交通手段が徒歩の世の江戸の人達は健脚だったのか、現代人が退化したのか、いやいや自分の体力が衰えたのだろう。
☝各自治体により旧街道の扱いは様々
町をあげて旧道を整備、アピールしている所もあれば、そうでない所も…。立派な標識や案内板がある所や朽ち果てた標識がある所も…
街道沿いの旧家と言えどもむやみに写真を撮ることもはばかれる観光地と無縁の生活地域もある。
物見遊山の街道歩きのハイカーの感想ですが、旧五街道が幕府により整備されたように、国がある種のガイドラインを作り(複数の自治体をまたぐ街道ですが)歴史遺産として継承、案内番、標識なども統一出来ればと思いました。
☝旧街道ぞいに存続する立派なな家
旧道、特に五街道沿いがゆえ当たり前かも知れないが、立派な家が多い。しかも江戸の世から150年以上の時を隔てても、その地で(建物は近代化されても)存在感を示す建物が多い。
当然、引き継がれた地位や財力、土地を活用されて事業を継承されている場合もあろうが、旧家、名家としてのある種の才能DNAを引き継がれいるからこそ、令和の世になっても財を成しその地で存続し続けることが出来るのではないでしょうか。
旧道には多くの史跡が残されており、歴史を偲びながら感慨に更け、新たな発見が出来る喜びもある。いままで山登り一辺倒であったが、これからは街道あるきも楽しみたい。
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