iOSアプリで地図の操作方法が変わりました！

iOS版ヤマレコアプリを更新しました！バージョン5.08です。

今回の更新から、地図の「現在地ボタン」の操作方法が変更になります。

アイコンの形状が丸い背景の矢印ボタンになりました。
現在地を表示できる地図では右上に配置しています。

【現在地ボタンの操作】
通常の状態ですと、白い線で描かれた矢印アイコンになっています。
このボタンをタップすると、モードが切り替わるようになりました。
・1回タップで現在地を追随（

1枚目①→②）
・2回タップでヘディングアップ（

1枚目②→③）
・地図をスワイプして移動すると解除（

1枚目①に戻る）

現在地の追随モードになると、地図を表示している間は常に現在地が中央になります。登山中にアプリを見るたびに地図の中央に自分の場所が表示されます。

ヘディングアップのモードに切り替えると、現在地の追随に加えて、地図の向きがスマホの向きと連動するようになります。

地図をスワイプするとこれらのモードが解除されて、通常のモードに戻るようになっています。

【地図の回転】
登山中の画面では、2本指を使って地図を回転させることができます。
ヘディングアップやこの回転モードを使って地図を回転した場合、現在地ボタンの下にコンパスのボタンが表示されます。

このコンパスを見ると、どちらが北かがわかるようになっています。
また、このコンパスボタンをタップすると、画面の上が北に戻ります。

これらのボタンや操作は、Appleの地図アプリや、Googleマップのアプリと同じ操作方法ですので、他の地図アプリに慣れている方はより操作がしやすくなると思います。

【Apple Watch対応】
Apple Watch版アプリでも、上記と同じ操作方法に変更になっています。
（

2枚目）

iOSアプリでも、Apple Watchアプリでも、スマホがスリープしたあとで地図画面に戻っても、同じモードが維持されます。
例えばヘディングアップのまま地図を見続けることもできます。

【その他機能追加・修正】
その他、下記のような機能追加やデザイン変更を行っています。
・スポットの登録画面をリニューアル（

3枚目）
・地図の修正依頼画面をリニューアル
・「地図取得」タブの中央にあった「エリア選択」ボタンを画面上部に移動
・ヘディングアップにすると陰影が逆に感じる場合があるため、ヘディングアップにすると陰影を表示しない機能を追加
・その他、細かい不具合の修正

ぜひ次回の登山では、最新版にアップデートしてお試しください！
Android版アプリは今後対応していきますので、対応までしばらくお待ち下さい！

■ヤマレコ　スマートフォン＆スマートウォッチ用登山地図アプリ
 https://www.yamareco.com/yamarecomap/