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いつも登山者の皆さんに貴重な情報をご提供いただき、ありがとうございます。
これまで、法令に基づく立入禁止区域を通過している山行記録について、警察から照会を受けた場合は証拠となる情報を提供しております。
過去にこの情報を元に警察の捜査が入った事例もございます。
表題の投稿に関する弊社の方針と、皆様へのお願いについて、改めて情報を共有させていただきます。
■弊社の対応方針
1.自社で積極的に取り締まることは行いません
2.山行計画(らくルート)の作成時に、通行止め・立ち入り禁止であることを表示し、自動で線を引けないようにしています
3.利用規約違反の報告があった場合は、記録を非公開にして警告を送っています
4.警察からの照会があれば、本人への連絡はせず、証拠となる情報を警察に提供します
弊社としては、犯罪の証拠を積極的に削除することによる犯罪行為の隠蔽はしたくない一方で、山行記録を公開し続けることで立入禁止区域に入っていいと思われるのも問題であるため、上記のような対応をしております。
立入禁止区域は状況により日々変わるため、情報を集めつつ可能な限り対応をしております。
「らくルート」上の立入禁止の設定について対応漏れに気づかれた場合は、ご意見箱やお問い合わせフォームから情報をご提供いただけると助かります。
なお、ご提供いただく情報の確認が必要になりますので、情報提供の際は位置が特定できる場所の説明と、立入禁止の根拠となる情報源も合わせてご提供ください。
情報が不足している場合は、対応ができない場合もありますのでご了承ください。
■皆様へのお願い
法令に基づく立入禁止区域には、立ち入らないようにお願いします。
もし現地での看板等の情報に気づかずに意図せず立ち入ってしまった場合であっても、その山行記録を公開すると警察の捜査が入る可能性があることをご認識ください。
この機会に改めて立ち入り禁止区域に関する情報をご確認いただき、ご自身の過去の登山も含めて振り返っていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご存知とは思いますがYAMAPさんはルートから破線を消したそうです。
参考の外部サイト
https://niigata.vbest.jp/columns/criminal/g_other/5041/
https://yamap.com/communities/10290
私の勘違いでしたら、ごめんなさい。
代表的なのは厳冬期の「富士山トップ」等。
その辺の解釈は、やられる方々の技量と経験。何よりその目的。だと考えます。
余りにも過剰な禁止🚫だけだとタダのステレオタイプ的な発想になるでしょうし、何より登山そのものの危険性を良く理解する必要が、一番肝要な事項。自身の計画の中にどれだけのリスクマージンがあるか?
その辺でしょうね。
今日では皆無なのかもしれませんが、かつての山岳誌「岳人」等の「岳人百名山」辺りが、本来の極める登山。
と考えております。
こちらとしては登山完了のログが欲しいので、それを分かりやすく示して貰えれば、無理して入山規制のある山には登らないと思う。
この「山リスト」機能は立入禁止区域へ侵入させる動機付けになるからで、犯罪をするなと言いつつ犯罪を助長する機能と提供するのは矛盾を感じます。
法令を守って目標達成するために、田中陽希さんは「至近の立ち入り可能な最高地点への到達をもって登頂扱いとした」そうです。
そこでヤマレコでも同様の判断基準で百名山などの山リストが達成できるようにしてはどうでしょうか。
これにより達成目的による草津白根山など立ち入り禁止区域への進入をある程度抑えられると思います。
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